こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【低血糖症】についてです^^
低血糖症は膵臓(すいぞう)の病気で、この病気にかかると、血中のブドウ糖の濃度が異常に低くなります。
主な症状としては、甘いものが無性に食べたくなる、体調不良、めまい、痙攣、動悸、顔面蒼白、冷や汗、などがあります。
よくスイーツがすごく好きな女性がいたりしますが、過度に欲する場合は低血糖症の可能性がありますね。
自分自身ではなくても周りの方で該当する方がいたら教えてあげてください。
感情体の面での解説
膵臓は食べ物を消化する膵液を作り、十二指腸に送り出す働きをしています。
糖分の量を調節するホルモンを作り、血液の中に送り出す働きもしています。
他にもスピリチュアル的な見方によると膵臓は感情、欲求、自我の働きなどと関係しています。
低血糖症になる人、というのは自分のニーズは差し置いて、他の人たちの欲求を叶えようと躍起になるタイプです。
そして、自分を不自由だと感じています。
体からの出ているメッセージは次のようなものです。
「罪悪感を持たずに、ちょっとした楽しみを自分に与えてあげてください。
あなたは、周りの人たちを幸福にするためだけに生きていませんか?」
低血糖症の人は、また、多くの恐れを持っていることが多く、広いところが恐いと感じる可能性が高いです。
広場恐怖症というのですが、これについてはまた別の機会に解説したいと思います。
精神体の面での解説
あなたはエネルギーを自分のために使わなければなりません。
周りの人たちの世話を焼く人間は私以外いない、と考えるのをやめましょう。
あなたの※インナーチャイルドとのコンタクトを取り戻してください。
あなたのインナーチャイルドは遊びたがっています。楽しみたがっています。
あなたは幼い頃に自分のことを考えるのはいけないことなのだ、と思い込んでしまいました。
そのため、自分に対して十分に愛を与えてきませんでした。
そして、周りの人たちを恨んでばかりいました。
本当は、彼らはあなたに十分な愛を与えてくれていたのですが、あなたはそれでは不十分だと感じられたのです。
あなたは愛は人を苦しめるものだと思い込んできました。
なぜなら、あなたは十分に愛を受け取っていると思うことができなかったからです。
あなたは周りの人たちの面倒を見なければならなかったので、あまりにも早く大人になってしまいました。
でも、失った人生は、今からでも取り戻せます。
自分の面倒を見ることはエゴイスティックなのだと思い込むのはもう手放しましょう。
エゴイスティックな人とは、自分の利益のために相手を利用したり、自分の欲求を相手に押し付けたりする人のことです。
他人の期待に応える前に、まず自分のニーズを満たそうとする人は、エゴイストではなくて自分を愛する人なのです。
どうかもっと自分を愛してください。
そうすれば、他の人たちからもっとたくさんの愛を受け取ることができるようになるでしょう。
※インナーチャイルド
インナーチャイルドとは幼少期の自分、または過去の自分のことです。
直訳すると「内なる子ども」ですが、自分の中にある幼少期の記憶を指します。
人は生まれた場所、育った環境によって性格が変わり、トラウマや苦手分野思い込み。固定観念ができます。
幼少期の自分、つまりインナーチャイルドを癒すことで成長過程についた思い込みやトラウマをなくすことができます。