こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【アデノイド】についてです^^
この病気は子供がよくかかる病気です。
咽頭扁桃が肥大して炎症を起こすことによって生じるもので、そのために鼻呼吸が妨げられ、口を使って呼吸せざるを得なくなります。
感情体の面での解説
アデノイドにかかる子供は一般的に感受性が鋭く、何かが起こる前にそれを感じ取るようです。
ほとんどの場合、その出来事に関わる人たちよりも早くそれが起こることを察知します。
ただし、それは必ずしも意識化されるわけではありません。
例えば、両親の間に問題が起こることを両親よりも早く察知することがあります。
その場合、そのことで苦しまないように自分が感じたことをブロックしてしまいます。
そしてそれを誰にも話すことができないのでたった一人きりで不安の中に置かれます。
呼吸障害は理解されないことを恐れて子供が溜め込んでいる感情や考えの象徴かもしれません。
精神体の面での解説
アデノイドにかかる子は自分のことを招かれざる客であると感じている場合があります。
あるいは溺愛されすぎていると感じているかもしれません。
さらに自分が周りに起こる問題の原因になっていると感じている可能性があります。
そんな場合は両親に尋ねて自分の感じていることが本当なのかどうか確かめた方がいいでしょう。
さらに自分をもっと表現した方がいいでしょう。
周りの人たちがそれを理解しないからといって、自分が愛されていないということにはならないのです。