【手の痛み(てのいたみ)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【手の痛み】についてです^^

手は人間の体の中で最も繊細で最も頻繁に動く器官です。
よく見られる手のトラブルとしては痛み、骨折、関節炎、リウマチ、湿疹などがあります。

感情体の面での解説

手の痛みが何を意味しているのかを知るには、その痛みがあることによって人生のどんな領域でどんなことができなくなっているのかを知る必要があります。

つまり、その痛みによって最も影響を受けているのはどんなことなのかを知る必要があるのです。

手は、腕と同様に心臓の部位の延長です。

したがって、手に痛みがあるということはあなたが行ったことが愛に基づいていない、ということを教えてくれています。

特に自分自身に対する愛に基づいていないということを教えてくれています。
手は自分自身、そして他者への愛を表現するために使われるべきなのです。

左手は受け取る能力と関係しており、右手は与える能力と関係しています。

手に痛みが生じているということは、自分が手を使ってしたいと思っていることをその人が自らに禁じてる、ということなのです。
つまり心から望んでいることを満たしていないのです。

精神体の面での解説

左手が痛むとしたらあなたは受け取ることがきちんとできていません。
ですから自分の受け取り方をもう一度見直す必要があるでしょう。

人から手助けをしてもらった場合、あなたは何かを恐れていますか?
感謝して、それを愛とともに受け取ることができますか?

それとも恩知らず、エゴイストと思われるのが嫌ですぐに何かをお返しをしようとしますか?
誰かがあなたに何かを与えてくれた時、あなたはその人が見返りを求めていると思いますか?

そうした思い込みがあるとあなたは受け取ることがうまくできず、そのために生きる喜びを感じることができません。
人から何かをもらうときはそれを喜びや感謝と共に受け取りましょう。
そうすることであなたは自分をその贈り物に値する人間だと認めたことになります。

また、自分は他の人から親切にされるほど特別な人間なのだと認めたことになるのです。

一方で、右手が痛むとしたらあなたは与えることがきちんとできていません。
もしかするとあなたは義務感から与えている可能性があります。

または見返りを求めて与えていませんか?
人を手助けするのを恐れていませんか?
「ノー」と言えないために相手から利用されるのではないかと恐れていませんか?
何もかも自分でやらなければならないと思い込んでいませんか?

与えるときは与えるのが純粋に嬉しいから与えるというようにしましょう。

また自分が期待したほど喜ばなかったとしても決してがっかりせずに相手はあなたと違った趣味や欲求を持っているのだと考えましょう。

手の痛みがあなたの仕事と関係している場合もあります。
その場合、手の痛みはあなたが愛や喜びとともに仕事をしていない、ということを教えてくれているのです。

ですからあなたは手がやってくれるあらゆることに感謝して、是非とも手を祝福してください。
そうすれば人から利用されるのではないかという恐れを持つことなしにあなたはどんな状況でも受け入れることができるようになるでしょう。

あなたはその経験に立ち向かうために必要なものをすでに全て手にしているのです。

手の痛みや思い込みがあることによって優しく他の人たちに触れるとか、ピアノを弾くとか、絵を描くとか、そうした楽しいことができないとしたら自分は一体何を恐れているのだろうと自分してみてください。

そうした大人であるあなたがそれをいまだに恐れているのは果たして正当なことなのでしょうか?
他の人たちから批判されるのを恐れているとしたらもう大人のあなたはその恐れを感じる必要などないということを知る必要があります。