【下痢(げり)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

Home 体と心の声wiki 【下痢(げり)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【下痢】についてです^^

下痢とは消化管内の食物通過のトラブルです。
下痢になると水様の便、または軟便が排泄されます。

そしてしばしば下腹部が差し込むように痛みます。
もっとも頻繁に起こる下痢は消化器官の機能障害によるものです。

感情体の面での解説

下痢というのは、肉体的なレベルにおいて本来必要とされているものを消化・吸収する前に排泄してしまっている現象ですが、下痢になっている人はそれと同じことを感情面、精神面でも行っていることになります。

本来なら自分にとって栄養になるはずの考え方を消化・吸収せずに捨ててしまっているわけです。
自分のところにやってきたものを消化することが難しいと思っているのです。
それが本当は有用であることがわかっていません。

そんなふうにしているので、人生を十分に楽しむことができていないのです。
そして人生に対する感謝もできていないことが多いでしょう。

感謝の代わりに拒絶と罪悪感ばかりを経験しているわけです。

この人が経験している拒絶は<在る>世界にではなく、<持つ>世界、<する>世界に関係しています。
この人は何かを持たないこと、あるいは何かが上手にできないことや何かをしないことを恐れているのです。

感情が揺れに揺れています。

ある状況に直面して恐れを感じると、その恐れをじっくり感じるひまもなく、その状況を拒絶してしまうのです。(そのことを気づかせようとして下痢になるというわけです。)

精神体の面での解説

下痢になって苦しんでいるということは、あなたが自分を十分に尊重していないということ、自分を価値ある存在と考えていない等ことを教えてくれています。

あなたが自分のためになる良い考えを育まないとしたら、一体誰がそれをあなたのためにしてくれるでしょうか?

誰もしてくれるはずがありません。
自分を尊重するためには100%の想いで行動し続けることが大事です。

想いというのは理想の自分の在り方や叶えたい未来をイメージしたときに湧き上がる気持ちのことです。

想いを感じて、そうなると決め、必要なことを1日1日積み重ねることによって自信に満ち溢れ、充実感を感じることができます。

常に高みを目指している自分やそこに近づく自分を実感することで自分を高く評価することができます。
そうすれば下痢は止まるでしょう。