こんにちは!
らかんこです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【ウィルス】についてです^^
ウィルスとは微小な構造体で、顕微鏡を用いなければ見ることができません。
ウィルスは自然の中に存在する非細胞性の生物です。
生物の中ではもっとも単純な構造をしていると言えるでしょう。
極めて小さいためにどこにでも侵入することが可能です。
ただし生きた細胞の中に入らないと増殖することができません。
感情体の面での解説
ウィルスが原因の病気にかかるということは、その人が自分の作り上げた<思考の鋳型>に侵入され、支配されており、そのために自分自身であることができなくなっているということを表しています。
私たちの<感情体>や<精神体>がそんなふうに何者かによって侵されるためにはそれらのどこかに<裂け目>がなければなりません。
そしてそういう<裂け目>が生じるのは私たちが恨みや憎しみを持つ時だけなのです。
ですからウィルスが存在するのは私たち人間が恨みや憎しみを持っているということを自覚するのを助けるためだと言えるでしょう。
自分がどの領域において恨みや憎しみを持っているのかを知るには体のどの部位がウィルスに侵されているのか、そしてその部位は何の役に立っているのかを知る必要があります。
精神体の面での解説
もしあなたがウィルスが原因の病気になっているとしたら他の人に話しかけるようにウィルスに話しかけることをお勧めします。
というのも、ウィルスもまた生物の一種だからです。
話しかければ必ず通じます。
あなたは自分が作り出した<思考の鋳型>を自覚し、そして点検しなければなりません。
あなたはどんなことが理由で、誰を恨んでいますか?
それがわかったらその<思考の鋳型>を一つの人格であると考えてください。
その人格はあなたに話しかけ、あなたがある人を恨み続けるようにあなたを促しているはずです。
その人格に対して
「もう私はこれ以上恨みを持ち続けるつもりはありません。
なぜならそのことが私を病気にしたからです。私はその人を恨むのをやめ、許そうと思います。」
と語りかけてください。
あなたにとって今すぐ許すことができないとしても、少なくとも許そうと思い始めたのはとても良いことです。
苦しみが今よりも和らげばあなたはきっと許すことができるようになるでしょう。
今後あなたが自分の<思考の鋳型>によって支配されているのを自覚することができるようになれば、あなたの体はウィルスによって病気になることを通してあなたにそのことを知らせる必要がなくなります。
したがってウィルスはその存在理由を失うことになるでしょう。
許しの項目も参考にしてください。