こんにちは！
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【動脈瘤】についてです＾＾
動脈瘤とは、動脈が膨張してそこに血液が溜まった状態のことであり、ほとんどが大動脈にできます。
動脈瘤を放置すると破裂する危険性があります。
胸部に動脈瘤ができていると痛みを感じたり、咳が出たり、食物を飲み込むことが困難になったりします。
腹部に動脈瘤ができた場合、痛みを感じたり、また手で触れられるようなふくらみが生じたりします。
脳に動脈瘤ができるのは先天性の血管形成異常による場合が多いとされています。
先天性の動脈瘤の場合は少し異なります。
感情体の面での解説
動脈瘤は多くの場合、家族に問題が生じ、家族関係がうまくいかなくなって深い苦しみを感じるようになった人がかかりやすいようです。
つまり心が破れるような苦しみを感じた人がかかりやすいのです。
例えば離婚した場合、その自分の決断に対して、無意識のうちに罪悪感を抱いていることが多いものです。
そういう人は、それまで苦しみを溜め込みすぎ、ついに自分の限界にぶつかってしまったのです。
もうこれ以上耐えられないと思って、離婚を決意したのです。
どちらかというと状況に反応しすぎるタイプだと言えるでしょう。
精神体の面での解説
動脈瘤ができたということは体からのメッセージが極めて緊急かつ重大であることを示しています。
体からあなたへのメッセージは次のようなものです。
「苦しみを心の中に溜め込むのはもうやめましょう。そして相手にあなたの思いをはっきりと伝えるのです。
あなたはたぶん自分の感じやすさを相手に知られるのが嫌なのでしょう。しかしあなたには選択肢は２つしかありません。
相手に対して自分の思いを伝えること。もう１つは思いを溜め込んだまま動脈瘤で死ぬこと。
あなたは自分の頑固さに気づき、それを改善する必要があります。その頑固さがあなたに思い切った解決策を取らせたのですが、その解決策はあなたのためにしか役に立たなかったのです。
もうこれ以上ネガティブな考えを持たないようにしましょう。
ネガティブな考えは、苦しみから生まれます。
その苦しみをしっかり吐き出してしまえば、あなたは身近な人たちとともに喜びに満ちた人生を送ることができるでしょう。」
