こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【痩せ症】についてです^^
平均よりも体重がはるかに少ない人が痩せ症にかかっていると言えます。
感情体の面での解説
すごく痩せている人はほとんどの場合、自分をつまらない人間だと思っており、自分を拒絶しています。
しかも他の人たちから拒絶されることをすごく恐れているのです。
そして、しばしば消えてしまいたいと思っています。
目立たないタイプで、他の人たちに対して繊細な気配りをします。
拒絶されることを恐れているために、しばしば自分のニーズに反する行動を取ったり、さらに全く行動できなくなったりすることさえあります。
自信がないために他の人たちに依存しており、しかも彼らから十分な関心と注意を与えられていない、と感じています。
精神体の面での解説
もし幼い時からあなたが痩せているとしたら、それはあなたが幼い時に自分が拒絶されており、見捨てられていると思い込んだことを示しています。
もしかするとあなたの出生以前にそうした思い込みが作られた可能性もあります。
あなたがお母さんのおなかにいるときに両親または一方の親があなたが生まれることを望んでいなかった、あるいはあなたとは違う性の子供を望んでいた、ということです。
あなたは両親に尋ねて次のことをはっきりさせると良いでしょう。
つまり、両親は本当にあなたを拒絶していたのか、それとも両親はその頃人生それ自体を拒絶していたのか、ということです。
もし仮にあなたが本当に拒絶されていたとしても、あるいは両親が十分にあなたの面倒をみなかったとしても、それは彼らがあなたを愛していなかったからではありません。
両親は彼らの人間的な限界を持っていたが故にそうしていたにすぎないのです。
どうかそのことを知ってください。
限界があった故にそれ以外の振る舞い方ができなかったのです。
それ以外の解決方法を持っていなかったのです。
あなたは自分の人生を想像するために必要なものは全て持っています。
どうかそのことを信じてください。あなた以外にそれを信じることのできる人はいません。
また現にあなたが拒絶され、見捨てられたとしてもそれは一つの経験に過ぎません。
その経験をネガティブなものとして今後も引きずり続けるかどうかはまさにあなた次第なのです。
あなたはそれをもう引きずらないと決意することもできます。
あなたは自分の責任で選択肢、そしてその結果を引き受けることができるのです。