【悪夢(あくむ)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【悪夢】についてです。

悪夢というのはいずれにしても見るのが辛い夢で、一般的には突然終わったり、あるいは突然目覚めることで中断されたりします。
そして耐え難い記憶となって残ります。

感情体の面での解説

悪夢を見る人は悪夢の中でものすごい苦しみを味わいます。

それはどうしてかというと、本当は目覚めている状態で苦しい体験をしているのですが、現実に直面するのを恐れているために、それを意識化する事ができない、あるいは意識化したくないと思っているからなのです。

現実生活で経験されたにも関わらず、意識の奥に抑圧された事が夢になって現れてくるのです。
当人がもうそれ以上苦しみを抑圧していられない状態になるとその苦しみが夢となって解放されるわけです。

夢は体調不良や病気と同じく私たちが意識できないものを意識化させてくれるのです。

精神体の面での解説

もしあなたが頻繁に悪夢を見るとしたら、それはあなたの本当の自分の意識が次のようなメッセージを送ってくれているのです。

「あなたは自分の欲望をもっと解放する必要があります。自分にはそれができないと思い込むのをそろそろやめましょう。」

例えば、もしあなたが誰かに追いかけられていて、すごく怖い思いをする夢をみたとしたら、あなたは現実生活でも誰かあるいは何らかの強迫観念によって追いかけられているのです。

夢はそのことをあなたに意識化させようとしているわけです。

あなたは本当はそうした現実に立ち向かおうとしているのですが、あなたの中に一種の思考の制限や枠(=貧乏マインド)があって、自分にはとてもそんなことはできないと思い込んでいるのです。

もしあなたが夢の中で勇気を出してあなたを追いかけてくる人の方向に向き直り、どうして自分を追いかけてくるのか、何を望んでいるのかを聞く事ができればあなたは現実においてもそうできるようになるでしょう。

もし同じ悪夢を繰り返し見るようであれば、あなたは是非ともあなたを苦しめている人や事柄に直面するべきです。
そうすれば必ず心の平安を得る事ができるでしょう。

以上です。