こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【気管支炎(きかんしえん)】についてです。
太い気管支は空気を肺の方に送る役目を持っており、細い気管支はもうちょっと細かい様々な役割を持っています。
細い気管支は拡張したり、収縮したりすることによって空気を通したり、空気を通すのをやめて肺の一部を休ませたりします。
気管支炎とは、気管支の粘膜が炎症を起こした状態のことです。
感情体の面での解説
気管支は家族との絆を表します。
したがって、気管支炎はその人が家族の誰かと喧嘩をしたり、言い争いをしたりして、強い感情的反応を示した時に起こる可能性があります。
そんな時は自分の境界やテリトリーが脅かされたと感じて、強い怒りを感じているものです。
家族のあるメンバー、あるいは複数のメンバーとの絆を切りたいと思ったりもするのですが、罪悪感ゆえにそうする事ができません。
自分の気持ちを表現することもできずにすっかり固まってしまいます。
そしてやる気をなくし、無気力になるのです。
自分が望むものを手に入れることができず、しかもそれを要求することもできません。
こういう人は家族の中での自分の位置をしっかりと確保すべきでしょう。そして家族の他のメンバーが何かをしてくれるまでじっと待つべきではありません。
精神体の面での解説
もしあなたが気管支炎になっているとしたら次のようなアドバイスを送ります。
家族の間に起こることをあまり深刻に捉えすぎないでもっと多くの喜びとともに人生を生きた方がいい、ということです。
あなたは家族を理想化しすぎています。
いつもみんなが同一意見で、全てがうまくいく家族なんて実際には存在するものではありません。
家族の他のメンバーが全員あなたと同じ考え方をする必要などないのです。
家族の間に起こる争いによって落胆し、やる気を失う必要はありません。
家族の他のメンバーの欲求や考え方に影響されずにあなたは自分の好きなように生きればいいのです。
何かがあった場合でも、固まってしまわずに、自由に動けばいいのです。
つまり、すぐに罪悪感に囚われるのではなく、あなたの場所、あなたのテリトリーの中で自分を肯定し、自由に振る舞っていいのです。
家族の他のメンバーもそれぞれのやり方で自分の好きなように生きればいいのです。
以上です。