こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【アルツハイマー(あるつはいまー)】についてです。
この病気は年を取った人がかかりやすく、記憶力が徐々になくなっていくことがその特徴です。
遠い過去のことは覚えているのですが、つい最近のことを忘れてしまうのです。
精神医学ではそれを記銘減弱と呼んでいます。
感情体の面での解説
この病気は目の前の現実から逃避するための手段として使われます。
この病気にかかる人は他人の世話を非常によく焼くタイプの人です。
過去の苦しかった出来事を忘れようとして、日常生活の義務的な仕事に没頭するのです。
そして、そのために記憶力を実によく使います。
アルツハイマーにかかる人はむしろ記憶力の良い人であり、自分の記憶力の良さを誇るようなところさえあるのです。
アルツハイマーにかかる人は他人に言えないような秘密を心の中に抱えており、その秘密から何とかして逃れようとしていた可能性があります。
そして自分に苦しみを与えた人を無意識のうちに恨んだり、憎んだりするようになっているのです。
精神体の面での解説
残念なことにアルツハイマーにかかった人はあまり治りたいとは思わないようです。むしろ周りの人達の方がその人に治って欲しいと思うのです。
当人にとってはアルツハイマーこそが復讐のための唯一の手段なのです。
アルツハイマーにかかった人は、ある事柄に関してじっと押し黙って耐えてきたのですが、今ようやく周りから世話をしてもらえる身になったのです。
もしあなたがアルツハイマーにかかっているとしたら、どうかアルツハイマーなどにならなくても周りの人から面倒を見てもらうことはできる、ということを知ってください。
全てをこなさなくてもまたあらゆることを覚えていなくてもあなたは大切な人だし、愛されるべき人なのだ、ということを受け入れましょう。
あなたにとっては今感じていること、そして過去に経験したことを話すことがとても大切なのです。
あなたが真実を生きようと決意しさえすれば、美しい未来が目の前に広がるでしょう。
是非自分を「許す」ということを行ってみてください。
もしあなたがアルツハイマーにかかった人を治してあげたいと思ってこのページを読んでいるのなら、どうかその人にこのページを読んであげてください。
以上です。