【失語症(しつごしょう)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【失語症(しつごしょう)】についてです。

失語症は脳が損傷することによって引き起こされています。
失語症になると、言葉によるコミュニケーションが不可能になり、話したり、書いたりして、人とコミュニケーションを取ることができなくなります。

脳のトラブル」の項も参考にしてください。

また、失語症に体の麻痺が伴っている場合は、「麻痺」の項も参考にしてください。

感情体の面での解説

失語症にかかる人というのは考えていることは正確に表現できますが、感じていることは正確に表現できないタイプです。
周りの人たちを指導し、その面倒を見るのは得意ですが、彼らに対する感謝や怒りを上手に表現することができません。

そんなふうに、自分が感情を表現することができないことを残念に思っています。
なぜなら、そうできれば自分はもっと人に好かれる人間になれるのに、と思っているからです。

失語症の人の多くが同時に難聴になります。

彼らは相手から気持ちを伝えられ、なおかつそれに対し対応できないことを恐れているためにいっそのこと何も聞こえない方がいいと考え、外界に対して耳を閉ざしてしまうのです。

相手の言うことが聞こえなければそれに対応しなくて済むからです。
体というのはうまくできていますね^^;

精神体の面での解説

この病気はあなたが限界に達したために起こったのです。

あなたの体はあなたに対して次のように言っています。

「自分が感じていることを表現して、それを他の人たちにどうしても知ってもらいたい、と考えるのをやめてください。彼らは他の方法によってそれを知ることができるのですから。」

あなたがこれまでに作った思い込みから自由になりましょう。
また、相手の期待にいつも応えなくてはならない、と考えることもやめましょう。

あなたはありのままでいいのです。
また、あなたは病気にならなくても他者からの援助を受けることはできます。
それを知ってください。あなたが周りの人に援助を依頼しさえすれば、彼らは喜んであなたを援助してくれるはずです。

以上です。