こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【急激な痛み(きゅうげきないたみ)】についてです。
急激な痛みとは、突然、体のどこかが理由もなく痛くなることです。
感情体の面での解説
刑法のシステムによると、私たちは罪を犯した時、罰金を払ってそれを償うか、あるいは投獄されるかのどちらかになります。
したがって、人間は自分に罪があると考えると(つまり罪悪感を持つと)、必ず自分を罰しようとするのです。
ただし、それは無意識のうちに行われます。
急激な痛みは人間が自分を罰するために使う方法の一つです。
体の痛みは人類が誕生して以来、罰の1つの形式として使われてきました。
したがって、急激な痛みを感じているということは、その人が自分が何かをしたこと、あるいはしなかったことで、自分に罰があると考えていることを示しています。
しかし本当にそうであるかは確かめていません。
痛くなっている部分がどのように役に立つのかを知ることによって、自分がどのような領域で罪悪感を持っているかがわかります。
精神体の面での解説
あなたがすぐ自分に罪があると考えるタイプの人ならば、あなたはきっと自分を罰することによって罪を中和させようとするでしょう。
しかし、不幸なことにそうすることは何の役にも立ちません。
あなたは罪悪感を持つたびに同じことを繰り返すだけです。
自分が本当に罪を犯しているのかどうかを確かめてみてください。
そうすれば、きっと痛みはなくなるはずです。
すぐに罪悪感を持つ人たちのほとんどは、実際には何の罪も犯していません。
「罪がある」とは、あなたが意図的に、相手あるいは自分自身に悪いことをした、あるいはしようとしている、ということなのです。
実際には何の罪も犯していないのに、罪悪感を感じるということは、あなたは自分の思い込み、信念などを全面的に向き合って見直す必要があります。
頭の中の小さな声があなたに「お前には罪がある」と言うのであって、あなたの心の声がそう言うわけではありません。
その小さな声はそのほとんどがあなたの両親の声の反響なのです。
あなたは小さい時に両親の声を心の録音機に録音してしまい、そしてその声が言うことを盲目的に信じ込んでいるのです。
どうか罪についての考え方を変えてください。
そうすれば、悪戯に自分を罪深い人間であると考えることはなくなるでしょう。
以上です。