【昏睡(こんすい)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【昏睡(こんすい)】についてです。

昏睡とは、長時間にわたる意識の障害で、いわゆる「植物神経」の働きと新陳代謝に支障が起こります。
昏睡に陥った人は、一見眠っているように見えますが、外部からのいかなる刺激にも反応しませんし、体の内部のニーズにも応えることができません。

エネルギー的に見た場合、魂と肉体を繋いでいる見えない紐状のものが部分的に断絶していると言えるでしょう。

感情体の面での解説

昏睡に陥っている人は、生と死の両方に恐れを抱いていると言えます。
そのため、その両者の中間の状態に逃げ込んでいるわけです。

重要な決定を下すことができない状態になっています。

死という未知に直面した時の恐怖、また愛する人々や獲得した財産への執着を手放すことができないことがその原因となっているのです。

精神体の面での解説

昏睡に陥った人は、自分に関することを決められるのは自分だけである、という事実を認める必要があります。
あなたの身近な人で、昏睡に陥っている人がいる場合には、是非ともこのページを読んであげてください。
たとえ昏睡状態になっていたとしても、周りで起こっていることは全て理解することができるのです。

また、いつでも自分で選択する力を持っています。

未知に直面して恐れを持つのは極めて人間的なことなのだ、ということをぜひ伝えてあげてください。
その人は選択する力を持っているのです。

地上で生き続けるのか、それとも地上を去って一旦天上界に帰り、そしてもう一度やり残した課題に挑戦するために地上に生まれてくるのか、どちらを選ぶかはその人自身です。

以上です。