こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【斜頸(しゃけい)】についてです。
斜頸というのは、急性または慢性の状態で、首が右や左、または前に曲がったままになることです。
「首の痛み」の項を参考にしてください。
ただし、次のことを頭に入れておきましょう。
斜頸になる人は、悪循環に囚われている、ということです。
ある状況に閉じ込められてしまい、にっちもさっちもいかなくなっているのです。
そういう人は、今という瞬間を生きることができていません。
もし、斜頸のせいで首を使って「ノー」と言うことができなくなっているとすれば、その人は本当は何か、あるいは誰かに対して「ノー」と言いたいのにそれができずにいるわけです。
また、もし斜頸のせいで首を使って「イエス」と言うことができなくなっているとすれば、その人は本当は何か、あるいは誰かに対して「イエス」と言いたいのにそれができずにいるわけです。
斜頸の人は、心の態度、つまり在り方が間違っている、ということになります。
自分の在り方のどこが間違っているのかを突き止めて、それをしっかり向き合って改善する必要があるのです。
以上です。