こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【膿痂疹(のうかしん)】についてです。
膿痂疹は伝染病の病気で、俗にとびひと呼ばれ、子供や若者がよくかかります。
黄色っぽいかさぶたを伴ったただれができ、黄色い液体の詰まった小水疱が生じることもあります。
免疫力の低下した人がかかりやすいと言えるでしょう。
「皮膚のトラブル」の項を参考にしてください。
感情体の面での解説
膿痂疹にかかりやすいのは身近な人たちの愛情を素直に受け入れにくい子供や青年であると言えます。
身近な人たちの影響を受けるのが嫌なので、何とかして自分を守ろうとしてしまうのです。
感じることを自分に禁じてしまったために、とても頑なな性格になっています。
精神体の面での解説
この病気になっている人に対する体からのメッセージは次のようなものです。
「あなたはもう他の人たちから自分を守ろうとしなくてもいいのです。他の人たちを自分が必要としている、ということを素直に認めましょう。
他の人たちに対して、心を閉ざすよりも、他の人たちからの影響を受け、他の人たちから「触られる」方が、あなたにとってははるかに良いのです。感じやすいのは弱い印だと考えるのはもうやめましょう。
感じやすい人は、いざというときに自分を守ることができない、と考えるのはもうやめましょう。」
以上です。