こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【過呼吸症候群(かこきゅうしょうこうぐん)】についてです。
過呼吸は、呼気と吸気のバランスが崩れた時に起こります。
吸気が多くなりすぎ、体の組織に過剰な酸素が供給されるようになった状態です。
時には過呼吸症候群と心臓の発作が混同されることもあります。
感情体の面での解説
過呼吸は、コントロールを失うのではないかという恐れを持つ時に起こります。
自分を抑えすぎ、人生をありのままに生きられなくなっているのです。
未知に対する恐れがあり、自分を信頼することができていません。
精神体の面での解説
もしあなたがしばしば過呼吸になる人であるとしたら、あなたに多くを要求する状況には身を置かないようにしましょう。
そして、あなたの限界と恐れを受け入れ、少しずつ、未知に向かって進んでいくと良いでしょう。
少しずつ新たな経験を積むのです。
新たな経験を全くしなくなる、というのはよくありません。
というのもそうすることによって、あなたは自分の欲求をブロックしてしまうからです。
一方で、全てのことを一気に経験しようとして、あまりにも速く未知に向かって突き進んではなりません。
以上です。