こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【結石(けっせき)】についてです。
結石というのは、何らかの異常な条件のもとで、ミネラルや有機物が凝固して小さな石のようになったものです。
中には肉眼ではほとんど見えないほど小さなものもあり、そうしたものがたくさん集まっている場合もあります。
また、中には数センチに及ぶものがあり、それほど大きなものは、そのほとんどが単独で見つかります。
結石は、胆嚢、腎臓、前立腺などにできることが多いようです。
感情体の面での解説
結石ができる場所によって、その意味は違います。
意味をはっきりさせるためには結石ができた部位がどんな役割を持っているか、ということを確かめる必要があるでしょう。
結石ができる人というのは、一般的に羨望、嫉妬、不満、攻撃性といった重い感情を長い間かけて溜め込んできています。
そうした感情は表現されずに、心の奥底に押し込められてきました。
感じることを自分に禁じている厳格な人は、もっとも結石ができやすいと言えるでしょう。
精神体の面での解説
結石は思ったこととやることが食い違う人にできやすいようです。
例えば、前に進もうと思っているのに、他の人の邪魔に屈してしまう人。
あるいは、あることをしたいと思っているのに、実際には何もしない人。
その結果、不満や攻撃性が心の中に生じ、それらが溜まって、固くなるのです。
そういう人は、あれこれと考えすぎるのをやめ、自分のやりたいことをすぐ行動に移すと良いでしょう。
以上です。