【おなかの痛み(おなかのいたみ)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【おなかの痛み】についてです^^

おなか、あるいは下腹部というのは腸を収容している腔の前部に当たります。
以下の記述は特に原因が思い当たらない、他の病気や不調とは関係ないと考えられる腹痛についてのものです。

感情体の面での解説

おなかの上の方、太陽神経叢のあたりが痛む場合、体が送ってきているメッセージは次のようなものです。

「あなたは他人のことを気にしすぎています。つまり他人が原因になって心配しすぎているのです。」

おなかの下の方、つまりおへその下のあたりが痛む場合、体が送ってきているメッセージは次のようなものです。

「あなたは現在自分に起こっていることを心配しすぎています。自分自身が原因になって不安を持ちすぎているのです。」

あなたは誰かに騙されていると思っていませんか?
あるいは目的を達するために誰かの前に平伏さなければならないと思っていませんか?

精神体の面での解説

おなかの上の方が痛いとしたら、体があなたに送ってきているメッセージは次のようなものです。

「あなたの愛する人たちがいつも幸せでいてほしいと願うためだけにあなたはこの地上に生まれてきたわけではありません。

あなたが彼らに対して思いやりを持つことはいいことでしょう。でもそのためにあなたが病気になる必要はないのです。誰もそんなことは望んでいません。

彼らは彼らの生き方をして、さまざまな経験を積んでいるのです。
彼らがあなたに支援を求めてきたときだけ、無理のない範囲で、あなたは彼らを助けてあげればいいのです。
あなたの限界を超えてまで、彼らを助ける必要はありません。」

おなかの下の方が痛いとしたら、体があなたに送ってきているメッセージは次のようなものです。

「あなたはそのことについてたくさん思い悩むことによって、あなたに恐れを抱かせている人物または出来事をなくすことができている、と思い込んでいませんか?

でも実際にそうではないのです。
あなたはむしろ執着を手放すことによってより良い解決策を見出すことができるでしょう。

なぜならそのとき、あなたは自分のセンターにいるからです。従ってあなたが決めることは恐れに基づいており、あなたの本当のニーズに基づいていません。

あなたのおなかが痛いのは、その背後に恐れが隠されているからなのです。
その恐れをしっかりと直視しましょう。それは今でも本当にあなたを怖がらせるのですか?」