こんにちは！
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【空気嚥下症(くうきえんげしょう)】についてです。
空気嚥下症は意識的あるいは無意識的に大量の空気を飲み込んでしまう、というものです。
そのために繰り返しげっぷが出るようになりますし、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。
特に、食道や胃の拡張が起こり、吐くこともあります。
感情体の面での解説
この症状を持っている人は、しばしば苦しみに襲われることがあります。
空気(つまり生命)を飲み込むために多大な努力をしており、自分の限界を無理に超えようとしています。
つまり、自分自身でいることができていないのです。
精神体の面での解説
空気は生命の象徴です。
したがって、この症状の人は他者に生命力を与えなければならない、と考えている可能性が大いにあります。
例えば、数年にわたってこの症状に苦しんでいたある男性は周りの人たちを全員笑わせなければならないと考えていました。
というのも彼らは笑うととても気持ちが良く、エネルギーがチャージされる、と繰り返しこの男性に言っていたからです。
したがって、この症状を患っている人は、自分がどんな手段を用いて、他人に生命力を与えようとしているかに気づく必要があります。
この症状が言わんとしていることはこうです。
「あなたはこれから人のためではなく、自分のためにしっかり空気を吸ってください。そうすれば、もっとずっと自然に生命力を取り込むことができますよ。」
以上です。
