こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【虫垂炎(ちゅうすいえん)】についてです。
虫垂炎(俗にいう盲腸)にかかると、下腹部全体が痛くなり、消化不良、「吐き気」、「嘔吐」などが起こります。
さらに、食物が腸内を移動しなくなり、大便の排泄が困難になり、食物を受け付けなくなるでしょう。
虫垂炎をそのまま放置すると、腹腔炎などを併発しますので、非常に危険です。
感情体の面での解説
「〜炎」と名づけられる全ての病気と同様に、虫垂炎も私たちが強い怒りを感じたときにかかります。
虫垂炎にかかりやすい人は、自分が安全ではないかと感じ、誰かに依存するために、自分の思うことをありのままに表現することができません。
そのためにいつも強い怒りを感じているためです。
さらに、権威のある人が自分をうんざりさせたときにその気持ちを表現することができません。
そして、閉じ込められたような気分になるのです。
虫垂炎にかかった人は、ほとんどがその前にそうした経験をしているはずです。
精神体の面での解説
虫垂炎にかかった時の体からのメッセージは次のようなものです。
「自分の気持ちを押さえ込まないですぐに表現しましょう。」というものです。
あなたはあまりにも長い間、自分を押さえ込んできたのです。
これ以上それを続けると、なんらかの形で爆発が起こるでしょう。
そうした状況から逃げるのではなく、愛の思いでそれを受け止めることが大切です。
その際に自分の限界、そして相手の限界を十分考慮するようにしましょう。
以上です。