【関節炎(かんせつえん)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【関節炎】についてです^^

関節炎というのは関節に炎症が起こる病気で、リウマチ性のものもあります。
腫れ、発赤、熱、痛み、といった炎症に特有なあらゆる症状を備えており、
ひどくなると体を動かなさくても痛むようになります。

昼でも夜でも1日中痛むので患者は非常に苦しみます。
この病気になると関節を曲げることができにくくなるので非常に困難な生活を強いられることになります。

感情体の面での解説

関節炎の原因はさまざまですが、症状の重さは感情的なブロック、精神的なブロック、スピリチュアルなブロックの深刻さに比例していると言えるでしょう。

一般的に関節炎は自分自身に対して厳しい人がなると考えられます。

立ち止まることを自分に許さない人、好きなことをするのを自分に許さない人、さまざまな要求することを自分に許さない人などがなりやすいのです。

そういう人は他者が自分のニーズを察知してそれを満たしてくれるのをいつも望んでいます。

そして、他者が自分の期待に応えてくれないと失望して悲しみや恨みを抱え込むのです。

中には復讐したいと思う人さえいます。

もちろん実際には復讐などできないのですが、そのために強い怒りを感じ、さらにその怒りを抑圧することになります。

結果として心の中は裁きの思いでいっぱいになるのです。

関節炎がどこに生じたかによってその人の抱えている人生上の問題がわかります。

例えば腕に関節炎が起こったしたらその人は腕を使ってする仕事に対して別の態度を取るようにした方がいいいでしょう。

もし助けがいるのなら他の人たちがそれを察してくれるのを待つのではなく、はっきり申し出た方が良いでしょう。

関節炎にかかる人は一見すると素直であるかのように思われれますが、実はそうではありません。

かなり頑固で強情なのです。
心の中に怒りを抱え込んでおり、しかも自分が怒りを感じていることで自分を責めています。

関節炎も感情も同様に人を動けなくします。
関節炎にかかった人は感情を心の中に溜め込むのをやめなければなりません。

精神体の面での解説

もしあなたが関節炎にかかっているとしたらどうして自分は何かを人に要求するのが苦手なのかを考えましょう。

自分の好きなことをし始めるとどんどんエスカレートして自分は自己中心的になってしまうのではないか?と考えていませんか?

もしそうだったら、本当にそうなのかどうか確かめることをお勧めします。
もしかすると自己中心的という言葉の意味を取り違えているかもしれません。
それを確認してみてください。
(自己中心的とは自分の利益のために相手を利用したり、自分の欲求を相手に押し付けたりする人のことです。
他人の期待に応える前に、まず自分の心からの欲求を満たそうとする人は、エゴイストではなくて自分を愛する人なのです。)

何かをやりたくない時はそれをはっきりと口に出して言いましょう。
そうするときには裁きの心で行うのではなく、喜びの心で行ってください。

もしあなたが他の人たちからの感謝が欲しくて仕事を背負い込んでいるとしたらどうかその事実を素直に認めてください。
そして誰かに強制されたからそうしているのではなく、自分から進んでそうしているのだということを認めましょう。

一方でまた感謝が欲しくて他の人たちのために仕事をしている自分をありのままに認めましょう。
裁きの心で物事を行うのではなく、喜びとともに行うことによってあなたは今より柔軟になり、身軽になり、生き生きとしてくるでしょう。

きっと人生があなたに微笑みかけるのを感じるようになるはずです。