【喘息(ぜんそく)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【喘息】についてです^^

喘息になると息を吐くことが困難になるために窒息しそうになります。
一方で息を吸うのは楽で早くなります。

喘息の発作が起こると、喘鳴が起こり、その音は聴診器を使わなくても
はっきり耳で聞くことができます。

※喘鳴とは、呼吸をするときに、ヒューヒュー、ゼーゼーなどと音がすることです。
基本的には空気の通り道である気道が狭くなったときに出る音です。

発作の時以外は、呼吸は正常で、喘鳴もありません。

感情体の面での解説

息を吸うのが容易で、息を吐くことが難しい、ということから、喘息の人は
「多くを取ろうとしすぎている」ということがわかるでしょう。

必要以上に取り込んでしまい、与えることがうまくできていないのです。
愛されようとするあまり、実際の自分よりも強く見せようとします。

自分の限界を認めることがなかなかできません。
物事が自分の思い通りになることを望み、それができないとわかると、
相手の注意を引くために、「口笛」に似た喘鳴を引き起こすのです。

そんな風にして、自分が、自分の望むような強い人間でないことに対して、絶好の口実を作るわけです。
そうすれば周りの人が注目してくれる、ということです。

精神体の面での解説

あなたが喘息に苦しんでいるとしたら、喘息の発作は、
あなたに対して次のような緊急のメッセージを送ってきています。

「あなたの『もっと欲しい、もっと欲しい』という思いがあなたを害し、
あなたを窒息させそうになっている、ということに気づいてください。

あなたはもういい加減に、自分が限界を持った弱い人間であることを認めなければなりません。
つまり、自分がごく普通の人間であることを認めるのです。

あなたは、自分が重要であり、愛されるに値する存在であることを証明するために、
周りの人たちを喘息という病気によって支配する必要はないのです。」

今日の内容は以上です。

普通の人間であることを認めて受け入れて自分を愛することが大切になりますね^^
そして自分から溢れた愛を他の人に与えていくことができれば

良い循環になり、喘息も止まるでしょう。