【癌(がん)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【癌】についてです^^

癌とは、細胞が変質し、細胞の再生システムがおかしくなってしまった状態のことです。

癌になった部位がどこであるのか、そしてその部位がどんな機能を持っているのかを確認することによってより明確な情報を得ることが可能になります。

感情体の面での解説

癌になる人は幼い頃に一方の親、もしくは両方の親との間で深く傷つく経験をしており、その傷をたった一人で耐え忍んできた、ということが言えます。

私たちの感情を深く傷つけて重い病気を引き起こす可能性のある原因としては次の5つがあります。

つまり<拒絶>、<見捨て>、<侮辱>、<裏切り>、<不正>です。

中にはそれらの原因によって複数の傷を負っている人もいます。

一般的に癌になって苦しんでいる人は元々愛の思いをもって他者と調和して仲良く生きたい、と非常に強く願う人なのです。
ですから、仮に親に対して恨みや怒り、憎しみの念を持ったとしてもそれを心の奥深くに完全に抑圧してしまいます。

そしてその状態で長い年月を過ごしてきたのです。

中には自分が経験したこと、経験していることに関して神を恨んでいる人もいます。
しかし、そうしたネガティブな感情を自分が持っていることを決して認めようとしません。
それらの感情は心の奥に押し込まれます。

そして傷つく経験を新たにするたびに古い傷が疼き、蓄積された感情はさらに大きなものになっていくのです。
そうしてある日、ついに我慢の限界に達します。
その時に癌が出現するのです。

親との葛藤を解決した後であっても癌になることがあります。
もちろん感情のブロックが起きている間に癌になる場合もあります。

精神体の面での解説

もしあなたが癌にかかっているとしたら、幼い時に自分が傷ついて苦しんだということを素直に認める必要があります。
そして、一方の親、あるいは両方の親を自分が恨んできた、という事実を受け入れましょう。
そう、自分もまたごく普通の人間であるということを受け入れましょう。

あなたがたった一人で苦しんだことがより多くの問題を引き起こしてきたのです。
あなたはきっと親元から離れればもっと自由になれるだろう、と考えていたのではないでしょうか。

しかしそんなことではないのです。

あなたのハートと魂はあなたがもっと本質的な解決策をとり、真実の愛に目覚めることを望んでいます。

その解決策とは「許す」ことです。
ただし、「許す」とは単に相手を許すだけではない、ということを忘れないようにしましょう。

癌にかかっている人にとって非常に難しいのは、自分が恨みや憎しみ、そして復讐の思いを持ったことを許すことなのです。
つまり、自分自身を許すことなのですが、これが非常に難しいのです。

誰にも話を聞いてもらえず、誰にも助けてもらえなかったあなたのインナーチャイルドは、たった一人で自分の怒りや恨みを背負いこまなければなりませんでした。

その子は一人きりで、沈黙のうちに苦しんできたのです。
どうかそのインナーチャイルドを許してあげてください。

あなたが親を恨んだのはあなたが意地の悪い子だったからではないのです。
あなたもまたごく普通の人間だったということなのです。

人間だったらそんな状況に置かれれば親を恨み、親を憎むのは当然です。
許しのステップを踏むことによって自分を認めて受け入れて、許し、愛していきましょう。