【小児病(しょうにびょう)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【小児病(しょうにびょう)】についてです。

小児病のうち最もよく見られるものに「百日咳」、「おたふく風邪」、「ばら疹」、「風疹」、「水疱瘡」などがあります。

感情体の面での解説

興味深いこと、子供がかかる病気には、そのほとんどが目、鼻、耳、喉、そして皮膚に関わっています。

子供が病気にかかるのは、その子が周りに起こっていることからストレスを受け、その結果として激しい怒りを感じたためなのです。
子供はそうした自分の感情をうまく表現することができません。

どうすればそれができるのかがわからない場合もあれば、親からそれを禁じられている場合もあります。
特に、子供が親から十分な関心を与えられていない場合、また十分に可愛がられていない場合には、子供は病気になりやすいものです。

子供が病気になるとほとんどの場合、皮膚に赤班ができます。
そこで、「皮膚が赤くなる」の項も参考にしてください。

精神体の面での解説

もしあなたのお子さんが病気になっており、そして今あなたがこの本を読んでいるとしたら、どうか子供は何歳であっても、例え赤ちゃんであってもこの本の内容を読んであげれば理解できるということを知ってください。

病気は子供が周りの世界に対して感じていることを体のレベルで表しているのだ、ということを教えてあげてください。
また、子供が新しい世界にすぐ適応できず、戸惑いを感じているのは全く当然のことなのだ、ということも教えてあげてください。

とはいえ、子供がさまざまな思い込みという荷物を持って、この地上に生まれてきたということもまた事実です。
そして、子供は地上で他の人たちのさまざまな思い込み、限界、欲求、恐れに適応していかなければならないのです。

また、子供の周りにいる人たちはそれぞれ、自分のやるべきことを抱え込んでいるため、いつも子供に関心を向けることができるとは限りません。

そのことを子供は知る必要があるでしょう。親がそれを教えるべきなのです。
子供はさらに自分が感じた怒りを表現してもいいのだ、ということを知らねばなりません。
例え、親がそれを歓迎しないとしても、子供は怒りを表現してもいいのです。

子供はやがて他の人たちもまたこの世界になかなか適応できずにいる、ということを知るでしょう。
そして、彼らがそうできないとしても、それは彼らが悪いわけではない、ということも知るはずです。

必要があればそれぞれ個別の病気の項も参考にしてください。

以上です。