こんにちは！
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【読字障害(どくじしょうがい)】についてです。
読字障害とは、文字を読むことができないというトラブルです。
ただし、本格的な読字障害と子供が一時的にストレスに満ちた状況に巻き込まれて文字を習得することができなくなった、という状態を混同するべきではありません。
本格的な読字障害の子供は、空間の位置関係を正確に把握することができないのです。
文字を読む際の空間認知の間違いが継続し、重症化していくのが読字障害なのです。
感情体の面での解説
このトラブルに見舞われるのは、一般的に知的な成果を上げることを強制されたと感じた子供です。
そういう子は右脳と左脳を同時に使うことがうまくできないのです。
メタフィジック的な(物質を超えた)見方をするなら、この子供は女性原理と男性原理をうまく統合することができていない、と言えるでしょう。
今回、地上で生きるために自分が選んだ性に直面して、魂が混乱をきたしているのです。
この混乱は、非常に深い、無意識のレベルで起こっています。
一方で、脳は左脳と右脳の間を調和させることができずに、大きな困難を感じているわけです。
精神体の面での解説
もしあなたが読字障害で苦しんでいるとしたら、運動療法の専門家に相談することをお勧めします。
運動療法の専門家は、あなたにある種の訓練を施して、右脳と左脳のバランスよく統合できるようにしてくれるでしょう。
あなたにとってその次に大切なのは、今回地上で生きるために選んだ性を受け入れる、ということです。
また、あなたは自分が知的に完璧でないことに対する言い訳として、読字障害という病気を選ぶ必要はなかった、ということを知ってください。
あなたは知的に完璧である必要などありません。私たち人間はもともと不完全なのです。
そこそこに知的であり、そこそこに才能があればいいのです。
以上です。
