こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【子宮外妊娠(しきゅうがいにんしん)】についてです。
胎児が卵管に着床して育つのが子宮外妊娠です。
通常、卵管内で受精した卵子は子宮に進み、そこで着床して大きくなります。
ところが、場合によってはこのメカニズムに狂いが生じて受精卵が卵管内で育ち始めてしまうのです。
感情体の面での解説
子宮外妊娠が起こるのは産まれてくるはずの子供の魂か、あるいは子供を産むことになっている母親の魂に迷いがあることを示しています。
また、双方に迷いがあることもしばしばです。迷っている母親が罪悪感を持っていることもあります。
というのも自分が重大な結果をもたらす方向を選んでいるからです。
もちろんそれは全て無意識のレベルで起こっています。
子宮外妊娠になるのは自分以外の誰かを喜ばすためにあるいは誰かに愛されるために、妊娠を決意した女性に多いようです。
しかも、その時点でまだ自分には妊娠は無理だと感じているのです。
精神体の面での解説
あなたは自分に限界があり、恐れを感じている、ということを受け入れる必要があります。
今はまだ子供を持つことができない、と感じたならそのことを率直に子供の魂に伝えましょう。
あなたは自分が望むことを選択する権利を持っています。
いずれにしても、結果を引き受けるのはあなた自身なのです。
望まない妊娠を自分に強いるのは子供を持たないことよりもあなたにとってはるかに有害だと言えるでしょう。
もっと後になって、本当に子供が欲しくなったらその時に子供を産めばいいのです。
以上です。