こんにちは！
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)】についてです。
子宮内膜症は女性が閉経になるまでの期間にとてもよくかかる病気です。
この病気は子宮内腔以外の場所に子宮内膜が生じることによって発症します。
それらの子宮内膜がミニチュアの子宮を形成することになりますので、毎月月経期になると子宮以外の、子宮内膜が存在する部位でも内膜の剥離、出血が発生します。
感情体の面での解説
この病気にかかると、子供が産めなくなります。
子宮内膜症にかかる女性というのは、一般的に全て自分の思い通りにしようとする女性、すなわち他の領域でも「自分の子供を産む」女性なのです。
出産に伴う危険があるにもかかわらず、子供を産みたいと思っています。
例えば、自分の母親と同様に出産の時にひどく苦しんだり、死んだりする可能性があるのです。
この恐れが強くなると子供を産みたいという思いがブロックされます。
子供を産むことに対する恐怖が前世から来ていることもあります。
精神体の面での解説
この病気があなたに送ってきているメッセージは次のようなものです。
「全ての出産は大変で、危険が伴う、というあなたの思い込みを変える必要があります。その思い込みがあるためにあなたはこの病気になり、妊娠できなくなっているのです。」
興味深いのはこの病気が別の子宮を作り出すように見えることです。
そのことから、あなたがどれほど子供を持ちたいと思っているかがわかります。
何しろ臨時の子宮を作り出すほどなのですから。
子宮内膜症にかかっている女性のほとんどが出産後の結果(つまり子供のしつけや教育)ではなくて、出産それ自体を心配しています。
あなたは自分が不安になるようなことをもう十分に長い間信じ込んできました。
ですからそろそろその不安を手放して、子供を産む、というあなたを満足させる大きな望みを実現させてください。
あなたにはその権利があるのです。
また、いつも完璧であろうとするのをやめましょう。新たな計画を立てるときや、新たな仕事をするときに間違うことを自分に許してあげてください。
あなたもまた不完全な人間の一人なのです。そのことを受け入れましょう。
以上です。
