【疲労(ひろう)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【疲労】についてです^^

これは世間的にも該当する人が多いかもしれませんね。
これといった理由がないのに、たまに、あるいは常に疲労感を感じている、という人が該当します。
(単純に肉体を酷使したから疲れた、というのとは違う)

そういう人は筋肉の力がなく、エネルギーが欠如していて、
いつも倦怠感(だるさ)に取り憑かれています。

感情体の面での解説

そういう人には具体的な人生の目的がありません。

人間には肉体である物質体ということだけでなく、多層エネルギー構造を有している、ということを説明したことがありますよね?

その中の一つに感情体であるアストラル体、というのが存在するのですが、そのエネルギー層にエネルギーを供給するためには人間は様々な欲求を持つ必要があるのです。

目的とは何かをすることによって、あるいは何かを持つことによって具体的なことを実現しようとすることです。

私たちの感情体は少なくとも短期的な目標を1つ、中期的な目標を1つ、長期的な目標を1つ持っているときに初めて幸福を感じるようです。

疲れている人は、目標を実現するために行動するのではなくて、不安と心配でいっぱいで、それを避けるために思考を使っています。

そのためにエネルギーを使いすぎていて、
身動きできなくなってしまうほど疲れてしまうというわけです。

精神体の面での解説

もしあなたがいつも疲労を感じているとしたら、あなたはおそらく自分をつまらない人間と考えているはずです。

肉体的な活動に対し、精神的な活動の比重が大きすぎる、ということです。

現在の人生においてあなたに与えられているすべてのものに感謝することから始めてください。

そして、今この瞬間に感じることのできる心地よさに、意識を集中させてください。

また、あなたに喜びを与えてくれることを全て書き出してみてください。

そして、それらを実現するために具体的な計画を立てるのです。
そのためにどれほど時間がかかるかは気にしないでください。

大事なことは、あなたの感情体をエネルギーで満たすことなのです。

つまりワクワク感や楽しみだな〜という気持ちを
たくさん感じてください、ということです。

そうすれば、あなたは人生に対する情熱を再び感じるようになるでしょう。

目の前の大きな問題を解決した後に、大きな疲労を感じることがあるかもしれません。

そういう疲労は正常な疲労です。

しかし、その大きな疲労が「燃え尽き症候群」につながることもあります。
「燃え尽き症候群」についての解説はまた別途しようと思います。