【熱(ねつ)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【熱】についてです^^

熱とは体の温度が正常な範囲よりも高くなることです。
体温が38度以上になると病気のしるしだと考えられます。

一般的に熱が出始めるとその人は寒気を覚えるものです。
熱には震えが伴うこともあります。

感情体の面での解説

熱が出る、ということはその人が怒りを溜め込んでいる、ということを意味します。
寒く感じるのは怒りを溜め込んでいるからなのです。
その怒りの原因が消えれば温かく感じるものなのです。

例えば小学校に通っている子供がある出来事が原因で母親から拒絶されたと感じたとしましょう。
翌朝、目を覚ました時その子は高い熱を出しています。寒気を感じ震えます。
そこで母親は家に留まってその子の面倒を見ることにします。
するとこの時点で子供の心の葛藤は解決するでしょう。

なぜなら、その子は母親の関心を受けることができたからです。
そして体が温かくなるのを感じ始めるでしょう。
それは体が回復し始めたサインなのです。

また何かに対して熱くなりすぎている人も熱を出すことがあります。

つまり、何かに対して情熱を持ちすぎている人、あるいは何かが自分の思い通りに進まないので強い怒りを感じている人も熱を出すことがあるのです。

精神体の面での解説

葛藤の原因を一時的に解決しても、それでは十分とは言えません。

もしあなたがしょっちゅう熱を出す人であるならば、あなたの心の中にある深い怒りの原因に気づく必要があるでしょう。

あなたが経験したことは、全てあなたの物事への反応の仕方が原因となっているのです。
あなたがこれまでに経験してきたこと、あるいは学び取ってきたことがあなたの反応の仕方を決めています。