こんにちは！
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【胃潰瘍(いかいよう)】についてです。
胃潰瘍とは胃壁が糜爛(びらん)したためにできた穴のことです。
胃酸に対する胃壁の自然な抵抗力が減退したために、胃壁が糜爛したのです。
胃を自己消化から守っている胃壁の粘膜の厚さが十分ではなくなった結果、そういう事態が生じたわけです。
胃潰瘍になると、痙攣性の痛みを感じます。
「胃のトラブル」の項を参考にしてください。
胃潰瘍になっている人は、他の人から攻撃されていると感じており、それに対して自分で自分の身を守れないと思っている、ということです。
つまり、深い無力感を感じているのです。
そういう人は、自分に本来備わった自然な防衛能力を取り戻す必要があるでしょう。
出来事や他者に対する考え方を変えることによって初めてそれが可能になります。
以上です。
