【胃腸炎(いちょうえん)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【胃腸炎(いちょうえん)】についてです。

胃腸炎には二重のメッセージが含まれています。
というのも胃の炎症と小腸の炎症が同時に起こっているからです。

嘔吐、下痢、下腹部の痛みなどを特徴としています。
したがって、「嘔吐」、「下痢」、「胃のトラブル」の項を参考にしてください。

また、体からのメッセージは重大なものとなっています。
というのも体の2つの部位が同時に病気になっているからです。
これは複数の思い込みが問題となっている、つまり複数の恐れが同時に体験されている、ということを意味します。

また、今回の胃腸炎のように焼けるような痛みを感じるものに関しては○○炎といった名称がつきます。
こういった病気は私たちが何らかの葛藤を遠ざけた結果、あるいは解決した結果として現れるということなのです。

つまり、私たちが被った葛藤が遠ざけられた時、または解決された時に体は脳の指令を受けて治癒の過程に入るのですが、その時に○○炎という名前の病気が現れるということです。

例えばある男性が上司との葛藤に耐えられず、ついに休暇をとってバカンスに出かけたとしましょう。
ところがこの人がバカンス先に到着してしばらくすると、鼻炎に見舞われる、といった具合なのです。

私たちが強い葛藤を体験し、それに対してそれを解決できないという無力感を持った時、しかも誰にも相談できない時はその葛藤は激しいショック状態をもたらします。

そしてその人を完全に打ちのめしてしまうのです。ただ私たちが日常生活で出会う葛藤はそれほど激しい影響を及ぼしません。ある程度予測できるものだからです。

もちろん炎症を伴う病気になった場合、医師による治療を受けるのは普通のことでしょう。
ただし、その場合でも原因となった葛藤をきちんと解決しておくことが大切です。

同じような状況に陥った時にまた炎症の病気が発症してしまう可能性が高いからです。
そして葛藤をきちんと解決するには相手を愛の気持ちを持って許す、ということが必要なのです。

以上です。