【頭痛(ずつう)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【頭痛】についてです^^

偏頭痛に関しては別途解説しているのでそちらでご覧ください。

全体的な頭痛に関する内容になります。

感情体の面での解説

偏頭痛の項目で述べているように、頭痛はその人の「在り方」と直接関係しています。

頭痛がある(特に頭の上の方)ということはその人が自分を卑下することによって「頭を叩いている」ことを意味します。
色々な欠点(特に頭が悪いと思い込んでいる点)を取り上げては自分を責めているのです。
自分に対する要求が高すぎるということもできます。

毎日頭の中で次のような言葉を何度も言っているかもしれません。

「もううんざりだ!」
「頭にくる!(ムカつく!イラつく!なども)」
「もう嫌だ!こんなことやってられない!」
「いっそ壁に頭を打ち付けたい!」
「どうしてこんなことになってしまったのか自分でもわからない!」
「もうこんなことたくさん!」
「これじゃあきっと怒られる!」
「俺(私)頭悪いわやっぱ^^;」

こうして自分を評価する代わりに自分の価値を下げているわけです。
いつも「頭が破裂しそう」と思っているこのタイプの人に対するメッセージは次のようなものです。

「他人の評価に怯えて心の中に曇りやゴミを溜めるのはもうやめましょう。」

こういう人は分別のないことをした自分を受け入れられない、ということをよく経験しているはずです。
そして軽率だった自分を責めるのです。
あるいは人の先頭に立つことを恐れているのかもしれません。

特に額のあたりが痛む場合、それはその人が全てを理解しようとして無理をしている、ということを表しています。

そういう人は十分時間をかけて過去に学んだことを思い出し、知性をバランスよく使って物事を総合的に判断するようにしましょう。

精神体の面での解説

体から出ているあなたへのメッセージは次のようなものになります。

「頭には5つの感覚のうち、4つの感覚があります。

ですからとても重要な器官なのです。頭が痛くなるとあなたは見ることも聞くことも嗅ぐことも味わうこともできなくなり、
自分の本当のニーズを口に出すこともできなくなります。

その結果、なりたい自分から遠ざかってしまうのです。
あなたは<本当の自分>を取り戻す必要があります。

他の人たちの願望に自分を合わせる必要は全くありません。

元々、あらゆる人の願望に自分を合わせることなど誰にもできないのです。
そしてもしあなたが他の人たちの意向に抵抗するタイプだとしたら、あなたはおそらく自分自身であることができていません。
他の人たちに抵抗するのは当然だと思い続けることはあなたにとって良いことではありません。

それはエゴの発想だからです。
あなたはエゴを手放す必要があります。

より自分自身であるためには全てを理解しなければならない、と考えるのはやめましょう。
あなたが先に述べた表現のいくつかを使う人であるとしたら、どうかそれらの奥にある<恐れ>に気づいてください。
その<恐れ>はもう今のあなたには役立たなくなっているのです。」

以上です!

怒りや恐れの奥にはあなたが現在大切にしている価値観が含まれていることが多いです。
しかし本当はもう不要だよねその価値観、というものも多いのです。

感情体の面での解説で記載した表現を頭の中で使ってしまうなぁ、という人は
その気持ちを使えば使うほどそう感じることを引き寄せてしまう、ということを知ってください。

イライラしたり、不快な気持ちをあなたが今使っていたら回り回ってそういう人が現れたり、そういう出来事が起こってしまうのです。
全部自分でその原因を作っているということを知る必要があります。
この世界はエネルギーの世界であり、そのエネルギーの質に等しいものが集まるようにできていますからね。

それを理解したら今のままの自分でいいのかを問いかけてみてください。
そうしたら自ずと答えが出るはずです。