【痔核(じかく)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

Home 体と心の声wiki 【痔核(じかく)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【痔核(じかく)】についてです。

痔核というのは、肛門部の静脈が拡張して鬱血し、そこに静脈瘤が生じた状態のことです。

原因の一つとして、便秘があげられます。
また、下痢も痔核の原因となります。

感情体の面での解説

痔核ができるということは、その人が恐れやその他のネガティブな感情をたくさん持っており、しかもそれらを表現したり、それらについて話したりしないために、心の内圧が上がっている、ということを表しています。

そうやって、自分を押さえ込むことで、重い荷物を背負い込んだ感じになっているのです。

つまり、痔核というのは、特に物質的な領域で自分を強制し、そのために心の内圧を高めている人がかかりやすい病気だと言えます。
例えば、本当は好きではない仕事を無理やりやっている人も痔核にかかりやすいでしょう。

痔核は、直腸が終わる部位である肛門にできます。
したがって、痔核になる人は何かを終わらせるために自分を強制している人である、ということもできるのです。
自分に対してあまりにも多くを要求しすぎているわけです。

心の内圧を特に高めるのは、物質的な面での不安を埋め合わせようとして、何かを激しく求めすぎることです。
また、なかなか決意ができないことで心の緊張を高めます。

精神体の面での解説

心の中の不安が増大すればするほど痔核の症状は激しくなります。
その不安を取り繕うために、あなたは無理やり働き、そしてさらに多くを「所有」しようとするのです。
そして、物事がうまく進まないと「お尻に火がついた」ように感じるわけです。

あなたはもっと宇宙を信頼する必要があります。
宇宙は私たちにあらゆるものやあらゆることを供給してくれます。

あなたはこだわりを手放して、もっと自分を信じ、自分が感じたことを素直に表現するといいでしょう。
そして、物質的な領域で不安を感じている自分を許してあげてください。

便秘」、「下痢」の項も参考にしてください。

また、出血があるのなら「出血」の項も参考にしてください。

以上です。