【冷え性(ひえしょう)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

Home 体と心の声wiki 【冷え性(ひえしょう)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

こんにちは!らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今日の内容は【冷え性】です^^
特に女性に多いような気がしますね。

冷え性というのは冷たい空気にさらされなくても、体が冷える人のことを言いますが、
手足の先が冷たかったり人によって多少部位が違うかもしれません。

他にもあかぎれや霜焼け、気温が高くても汗をかかない、目の下にクマができやすい、顔色が悪い、肌が荒れやすいなどの症状も含まれます。

感情体の面での解説

冷え性になるのはその人が緊張していて、リラックスしていないからです。

リラックスして体が緩んでいればきちんと血流が流れるので外界が寒くなければ体が冷えることは基本的にありません。

体が緊張して硬くなっている時は血管が細くなり、血流量も減ってしまいます。
なので体が冷えやすくなってしまいます。

ちなみに外見が「熱い」人のように見えても、内面は決して「熱い」人ではありません。

魅力的になりすぎること、他人から利用されることを恐れている、といった感じでしょうか。

精神体の面での解説

あなたが冷え性であるのなら、自分の体のどの部分が冷えるのかを確かめてください。

その部分が何の役に立っているのかが分かれば、あなたがどの領域において、情熱的になるのを恐れているかがわかります。

体からは次のようなメッセージがあなたに出ています。

「もっと自分を信頼してください。そして、他人のことばかり考えすぎるのはやめることです。
どう思われるのかも気にしすぎないようにしましょう。
また、出来事を大袈裟に考えることもやめましょう。」

足先の末端冷え性の方とかたまにいますよね。
そういう方は本当は物事を前に進ませたいのに、自分のことを信じ切ることができないために進めない状態にある、
ということを示唆しています。

足というのは「前に進む」というのが機能ですからね^^

なぜ割合的に女性に冷え性が多いのか、ということも考えてみましたが、
それはおそらく女性の方が男性に比べて現実的に考える人が多いことと、社会的な生き方をする人が多いからだと僕は考えています。

現実的に考えるということは理想を追うことに対して本当は良いな〜そうなったらいいな〜と願ってはいるものの、「そうは言っても現実はね・・・。」と妙に冷めた見方をしてしまうということです。

リスクを冷静に見極めることがとても大事ですが、楽な方の選択肢を選んだり、諦めてしまうことは気持ちと頭でやってることにズレが生じてしまいます。

だからもっと自分を信じていいんだよ、進んでいいんだよ、情熱的に生きていいんだよ、ということを体が教えてくれているのだと考えています。

社会的な生き方をする人、というのはどういうことかというとコミュニティや組織の中での立ち位置や見え方をとても気にするということです。

つまり周りの人からこう思われてはいけない、みたいなやつですね。

例えば「この中で嫌われちゃいけない」「好かれなきゃいけない」
といった、周りからの評価を気にしすぎてしまう、ということです。

そういった外側で起きてることや人間関係を気にしすぎて、
本当に心で感じていることとは違うことを意見として言ってしまったりすると体はとても嫌がるのです。

「心で感じていることを素直に言ってそれで批判されたら嫌だ、嫌われたくない」

そんなことを意識しているか無意識でしてるかによらず脳内の会話でしている感じでしょうか。
つまり周りに合わせすぎてしまうわけです。

これは完全に僕の意見ですが、人は好かれるために生きているわけではないですし、
感じたことを人に伝えることはむしろ良いことです。

もちろん相手へのリスペクトをもって伝えることが大事なわけですが、伝えることで相手に気づきを与えることもできますし、あなたという人を知ってもらうことができます。

人と意見が違うことが悪いわけではないですからね(^_-)

むしろ違うことをお互い受け入れて認め合うことが大事なのかなと個人的には考えています。

 

以上です。