【水滑液嚢腫(すいかつえきのうしゅ)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【水滑液嚢腫(すいかつえきのうしゅ)】についてです。

水滑液嚢腫というのは、関節にある滑液嚢と呼ばれる袋が炎症を起こし、そこに水がたまる病気です。
ほとんどの場合、炎症は肘、肩、膝で起こります。

限定された部位が赤くなって、熱を持ち、腫れて、相当の痛みを伴います。
それぞれの場合に応じて、「肩こり」、「肘の痛み」、「膝の痛み」の項を参考にしてください。

感情体の面での解説

この病気は誰かを叩きたいと思いながらも、そうすることができない人がかかりやすいようです。
そういう人は怒りを抑圧しているのです。

また、怒ることを自分に対して許せない完璧主義者もよくこの病気にかかるようです。
その抑圧された怒りが、関節の炎症となって現れるのです。

自分が守らなければならない人を叩きたいと思った場合、炎症は肩の関節に現れるでしょう。
ゴルフ、テニス、野球などのスポーツに関わっており、怒りを込めてボールを叩きたいと思った場合、炎症は肘に現れることになるでしょう。

また、何かに対して怒りを感じ、それをありのままに受け入れられない場合にも炎症が肘に現れるはずです。

精神体の面での解説

もしあなたが水滑液嚢腫で苦しんでいるとしたら、ある状況を引き伸ばすことによって、そんな苦しみを作り出すのはもうやめましょう、ということです。

だからといって、相手を叩いても良いと言ってるわけではありません。
むしろあなた自身を肯定して、あなたが望むことを上手に表現すべきなのです。

自己憐憫はあなたにとって何の役にも立ちませんし、また何も解決しません。

仕事でもプロセスを楽しんだり大切にせずに、結果のみを出すことに執着した場合、自分はおかしい、違うと思っていても仲間やお客様の要求を飲まなければいけないと思い込んでいる場合などが該当します。

あなたは怒りやきちんと自分が感じている気持ちを相手に伝えて良いのです。
もちろんお互い大人なわけですから、愛をベースに気持ちを伝えることが大事ですが、我慢して自分が苦しまないようにしましょう。

ネガティブな気持ちだったとしても、相手にあなたの気持ちを伝えることで相手が気づくこともあるわけですから、それはプラスになるはずです。

以上です。