【かゆみ】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【かゆみ】についてです^^

かゆみは誰しも経験はあるのではないでしょうか?
なんだかかゆみが止まらないなぁ、、、という時は是非参考にしてみてください。

かゆみというのは皮膚の表面に生じる感覚で、思わずその部位をかきたくなります。
いずれにしても苛立たしい感覚です。

感情体の面での解説

かゆみを感じるのは次のような人たちです。

①何かが欲しくてたまらないのに、そう感じるのを自分に許すことができない人。

②誰かのせいで、何かができないと感じている人。

③環境のせいで、何かができないと感じている人。

上記のようなことを、あれこれとたくさん気にして心配したりしますが
状況が改善しないため、苛立ちと怒りを感じているのです。

精神体の面での解説

あなたがもしかゆみで悩んでいるのでしたら、そのかゆみの部位をしっかりと確かめましょう。

そうすれば、あなたがどの分野で何を欲しがっているのか(しかもその思いはブロックされている)というのがわかります。

その体の部位が何のために役立っているのかを知ることが大事です。
かゆみは皮膚に生じるものであり、皮膚は人格と関係のある器官です。

したがって、あなたは誰かを傷つけるのではないか、
あるいは誰かが自分のことを悪く思うのではないか、ということが心配で、自分の欲求を否定しているのです。

かゆい部分をかきむしるのではなく、その欲求が本物なのか、
それとも単なる気まぐれに過ぎないのかを確かめた方が良いでしょう。

もしその欲求が気まぐれに過ぎないのなら、それを手に入れるのはもっと先のことにして執着を手放し、
全てを自分の思い通りにコントロールしようとするのをやめるべきです。

その欲求が本物で実現可能ならば、勇気をもって自分の欲求を表明し、すぐさま行動を開始しましょう。

例えば、喉の付近(甲状腺など)がかゆいということであれば、その辺りの機能は声を出すために必須の器官です。
あなたは本来伝えたい欲求を周りからの環境や誰かのせいで、言えなくなってしまっているのです。
だから自分の欲求や伝えたいことを勇気をもって相手に話すことが大事になります。

もちろん子供のように感情に任せてモノを言うのではなく、相手を理解し、尊重した上で
理性的に自分の意見を伝え、「和を築く」ようにするのです。

「和を築く」とは、人の話を100%聴くということです。

興味・関心をもって相手と心を通わせる。
心が通うというのは相手を思いやるってことです。

相手の立場に立ってどういう気持ちなのか慮ることです。

そうすれば共存・共栄の方向に進みますから。

今日の内容は以上です。

もちろんどこにかゆみが発生しているのかでメッセージ内容は異なりますが、
本当の欲求を抑圧している、という点では共通の症状になります。

その時は自分と向き合ってどんな欲求をもっているのかを深掘りしてみましょう!