【オルガスムの欠如(おるがすむのけつじょ)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【オルガスムの欠如】についてです^^

オルガスムの欠如とはセックスをしても性的絶頂、すなわちオルガスムに到達できないことです。

感情体の面での解説

オルガスムがあるということは、全てのエネルギーセンター(つまりすべてのチャクラ)が開いているということを意味します。
オルガスムが欠如しているということはその人がチャクラを閉ざしている(他者から来るものを閉ざしている)ということなのです。

他者からのプレゼントに対して心を閉ざしている、異性が与えてくれるものをうまく受け取ることができないということなのです。
他者に身を委ねきって、他者の存在を楽しむことができず、むしろコントロールしようとしてしまうのです。

ですからオルガスムが得られない人というのはほとんどがコントロール型の人です。
また肉体的なオルガスムは快楽の同義語であることから、オルガスムが感じられない人というのは日常生活において自分に快楽を許すことのできない人だということがわかります。

快楽を感じると罪悪感を持ってしまうのです。

精神体の面での解説

あなたがもしオルガスムを自分に禁じることで相手を罰していると思い込んでいるとしたら、直ちにその思い込みを変える必要があります。

というのもそんなふうにしてあなたが罰しているものは本当は相手ではなく自分自身だからです。

オルガスムとは異性と一体になるための極めて優れた手段であるのです。

したがって、あなたの内なる<男性原理>と<女性原理>を統合するための極めて優れた手段でもあるわけです。

また、愛の思いで相手に自分を差し出すことができた時、セックスは極めて素晴らしいエネルギーを私たちにチャージしてくれます。肉体的なオルガスムは私たちの誰もが憧れている魂と霊との大いなる一体感を私たちに思い出させてくれるのです。

どうかもっと自分を愛してください。
そして、あなたは喜びに値する人間なのだということを知ってください。
あなたの人生を喜びに溢れたものにするのはあなた自身であって、決して他の人たちではないのです。
あなたが自分に与えていないものを他の人たちが与えることはできません。
(それが原因と結果の法則というものです。)

どうか生きる上での様々なこだわりを手放してください。
そして宇宙に身を委ねましょう。
あなたが自分をコントロールしなければ他人があなたをコントロールするだろう、と考えるのはもういい加減にやめてください。