【狼瘡(ろうそう)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【狼瘡(ろうそう)】についてです。

狼瘡とは、主として女性がかかる皮膚の病気のことです。
慢性の狼瘡にかかると、特に顔面に赤い斑点ができ、それが鱗のように剥がれ落ちます。

これは大変しつこい病気で、しばしば再発します。
拡散性の狼瘡は全身性エリテマトーデスと呼ばれます。

これにかかると体のあらゆる場所に病変が生じ、活発な時期と小康状態を繰り返します。
発熱、不調、疲労、食欲不振、痩せなどを伴います。

感情体の面での解説

慢性の狼瘡に関しては「皮膚のトラブル」の項を参考にしてください。

全身性のエリテマトーデスにかかった人は自分を破壊しようとしている、と考えられます。
自分の存在理由を見つけることができず、死にたいと思っているのです。
しかし、本当に死ぬ決意をすることができません。

心の奥底ではいきたいと思っているからであり、現にきちんとした生きる理由はあるのです。
そういう人は他人に支配されやすく、自分を肯定することがなかなかできないタイプだと言えるでしょう。

精神体の面での解説

狼瘡という病名には「狼」という文字が含まれています。
そのことからわかるように、狼瘡にかかる人は、身近な人たちに対して、自分が狼のように獰猛だと感じており、しかもそんな自分を憎んでいます。

そんなふうに自己破壊的な思いを持つのは、あなたが人生の初期において、本当に辛い経験をしたからでしょう。
しかし、人生は生きるに値しないという考えを変えるのに遅すぎるということはありません。
あなたが本当に望むことはなんでしょうか?

どうかじっくりと時間をかけてそれを探ってみてください。
そしてそれが見つかったらどうしてもそれを実現するのだと決意してください。

一歩ずつ着実に前進すれば、必ず目的に到達することができます。
あなたが本当に望む方向に歩き始めれば、たとえゆっくりであったとしても、ああなたはきっと自分の存在理由を見つけ出すことができるでしょう。

以上です。