【髄膜炎(ずいまくえん)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【髄膜炎(ずいまくえん)】についてです。

髄膜炎とは脊髄と脳を覆って保護している髄膜が炎症を起こした状態のことです。
ほとんどの場合、髄膜炎は悪寒、「痙攣」、「嘔吐」、「頭痛」、高熱などを伴って急激に発症します。

そして項が硬くなって痛みます。

感情体の面での解説

治療が遅れると患者が死ぬこともあるので髄膜炎がもたらすメッセージは生と死に関わる緊急のものであることがわかります。
髄膜炎はどうしても受け入れ難い何かを突然経験して、大きな怒りを感じることになった人がかかりやすいです。

当人にとって、その突然の激しい出来事は大きな不幸と感じられます。
感受性がショックを受けるのです。そして事態を正確に理解するために頭を働かせすぎたのです。

精神体の面での解説

髄膜炎からのメッセージは極めて重要です。
体からは次のようなメッセージが出ています。

「あなたは現在のあなた自身にとって極めて有害な思い込みを持っており、そのためにあなたは大きな怒りと罪悪感を感じています。
というのもあなたは自分自身に喜びと幸福を禁じているからです。その怒りと罪悪感によってあなたは死へと追い込まれつつあります。

あなたは自分に対して、生きる許可を与えなければなりません。
というのも今回あなたがこの地上に生まれてきたのは自分に対して生きる許可を与えるためだったからです。

もしあなたがそのことに成功しない限り、あなたは何かが欠けているために本当の幸福を得ることはできないでしょう。
あなたはあらゆる生き物と同様にこの地球上で生きる権利を与えられている、ということを知ってください。」

また、今回の髄膜炎のように焼けるような痛みを感じるものに関しては○○炎といった名称がつきます。

こういった病気は私たちが何らかの葛藤を遠ざけた結果、あるいは解決した結果として現れるということなのです。

つまり、私たちが被った葛藤が遠ざけられた時、または解決された時に体は脳の指令を受けて治癒の過程に入るのですが、その時に○○炎という名前の病気が現れるということです。

例えばある男性が上司との葛藤に耐えられず、ついに休暇をとってバカンスに出かけたとしましょう。
ところがこの人がバカンス先に到着してしばらくすると、鼻炎に見舞われる、といった具合なのです。

私たちが強い葛藤を体験し、それに対してそれを解決できないという無力感を持った時、しかも誰にも相談できない時はその葛藤は激しいショック状態をもたらします。

そしてその人を完全に打ちのめしてしまうのです。ただ私たちが日常生活で出会う葛藤はそれほど激しい影響を及ぼしません。ある程度予測できるものだからです。
もちろん炎症を伴う病気になった場合、医師による治療を受けるのは普通のことでしょう。
ただし、その場合でも原因となった葛藤をきちんと解決しておくことが大切です。

同じような状況に陥った時にまた炎症の病気が発症してしまう可能性が高いからです。
そして葛藤をきちんと解決するには相手を愛の気持ちを持って許す、ということが必要なのです。

以上です。