【月経のトラブル(げっけいのとらぶる)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【月経のトラブル】についてです^^

月経とは、妊娠していない女性に見られる子宮からの出血のことで、
ごく自然な生理現象です。

月経の平均的な周期は28日ですが、25日〜32日までであれば正常であると見なされます。

月経に関わるトラブルとしては、無月経、生理痛、腹部膨満、乳房の痛み、骨盤の痛み、月経過多、子宮出血などがあります。

感情体の面での解説

月経のトラブルがあるということは、その女性が自分の女性性を受け入れていない、ということを示しています。

特に思春期以降、女性としての自分のモデルになってきた母親を受け入れていません。
でもそれは、その人が女性的ではない、ということではありません。

そうではなくて、その人が、女性としての役割をできれば避けたいと思っている、ということです。

なぜなら、女性はあまりにも「規律」によって縛られているからです。
そういう女性はしばしば無意識のうちに、男になりたいと願っています。

そして、男性は、女性としては得られない体験をすることができると考え、
時には男性を恨みさえするのです。

状況によっては思わず男性の役割を演じてしまうのですが、
そんな時は無意識のうちに罪悪感を持ちます。

精神体の面での解説

あなたが月経のトラブルを抱えているとしたら、体からは次のようなメッセージが出ています。

「あなたは、小さい時に女性であることに関して何らかの決意をしましたが、その決意は現実に基づいていません。
女性をそんなふうに見ることはあなたにとって有害であり、あなたの幸福を損ないます。
女性についての思い込みが原因で、あなたはしばしば感情的になり、そのためにあなたの心の平和がいっそう乱されます。

あなたは自分の望むことをしてもいいのです。
特に現在では、かつては男性だけに許されていたことを女性がしても許されるようになってきているのですから。

男女の役割の違いとして決められてきたこと(規律)を、あなたはもう守る必要はありません。
男性を恨むのはもうやめて、素直に男性に憧れましょう。そうすれば、あなたと男性の関係はとても良好になります。

時々無意識のうちに男性の役割を演じてしまったとしても、そういう自分を責めずにありのままに受け入れましょう。

そして、自分が男性を必要としていることを素直に認めるのです。
だからといって、男性に依存する必要はありません。

あなたが男性に成り代わろうとするのをやめれば、あなたの心の中にスペースができて、
あなたの望む男性を受け入れることができるようになるでしょう。」

というものです。

また、月経のトラブルが家族に伝えられてきた俗説に基づいている場合もあります。
例えば、月経は恥ずべきもの、汚いもの、罪、病気であると、あなたは思い込まされていませんか?
あるいは月経にトラブルのは当たり前、と思い込まされていませんか?

もしそうだとしたら、あなたは自分の意志でそうした思い込みを点検して、
それらを手放す必要があるでしょう。

今日の内容は以上です^^

女性向けの内容ですが、男性も女性のパートナーがいる方は知っておいた方が
そのパートナーのことを理解する上でヒントになるかと思います。

相手のことに常に興味・関心を持って理解しようとすることそのものが
一つの愛なのかなと個人的には考えています。