【流産(りゅうざん)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【流産】についてです。

流産というのは妊娠してから22週未満に胎児が娩出されることです。
22週以降であれば、胎児は娩出されても生き延びることが可能です。

そういう場合、それは早産と呼ばれます。
流産は、さまざまな形態を取りえます。

・自発的流産
これは自然分娩のように自発的に起こる流産で、胎児と胎盤が娩出されます。
この場合、胎児はほとんどがすでに死んでいます。

・人工流産
これはいわゆる妊娠中絶のことで、病院で妊娠2ヶ月いないに行われれば原則としてその後に問題が起こることはありません。

・医学的流産
母体になんらかの問題が生じて妊娠の継続が困難になった場合に医学的な見地から流産を引き起こす場合です。

感情体の面での解説

自発的流産は母親と胎児の魂のあいだで無意識のうちに行われた選択の結果起こります。
胎児の魂が考えを変えたのかもしれませんし、母親の方にまだ赤ちゃんを受け入れる準備ができていなかったのかもしれません。

胎児が母親の胎内にいるあいだは、母親と胎児とのあいだに魂レベルでの交流があります。
母親が次に妊娠した時、一旦霊界に帰った魂がもう一度戻ってくる場合もあります。

母親が将来に対してあまりにも大きな不安を感じた場合、自分の意志で人工流産の処置を受けることもあります。
その結果、体調が悪くなったりすれば母親の罪悪感はますます大きなものとなるでしょう。

そんな場合には胎児の魂に対して自分が感じた不安についてきちんと話をする必要があります。
そして、自分にはあれ以上妊娠に耐えることができなかった、ということを伝えましょう。
そうしないと罪悪感が原因となってさらに余病が発生し、再び妊娠することが困難になってしまう可能性さえあります。

そんな場合には、一生のあいだ、自分が葬った胎児のことばかり考えて過ごすことになりかねません。

精神体の面での解説

人工流産を行なった女性はその後ひっきりなしに生殖器のトラブルに見舞われることがあります。
おそらく胎児の生命を絶ったために深い罪悪感にさいなまれ、自分を罰し続けているのでしょう。

中には心理的にいつまでも赤ちゃんを抱えている人たちもいます。
そんな女性は不思議なことに妊娠している時のような大きなお腹をしているのです。

中には赤ちゃんの代わりとして子宮内に線維腫を作り出す人もいます。

そういう女性たちは自分がした選択を今なお受け入れられずに妊娠中絶したのだとすれば、その時自分には限界があって赤ちゃんを育てることができなかった、ということを素直に受け入れましょう。

一方で、もし今妊娠中絶を考えている人がいるとしたらそれは本当に慎重に考えることを強く勧めます。
あなたが妊娠したのはそれを通してあなたに経験すべきことがあるからなのです。

どうか全てを神に委ねて不安に負けないようにしてください。
そうすれば全てが必ずうまくいくでしょう。

あなたのおなかにいる胎児の魂とじっくり交流してみてください。
その上であなた自身で決断することをお勧めします。

その際に他の人の影響を受けすぎないようにしましょう。

もしあなたがどうしても妊娠中絶を行いたいと思うのであれば、その動機に応じた報いが必ずやってくることを覚悟してください。
もし間違った動機から中絶を行なったとしたら、あなたが小さな生命に対して行なった拒絶という行為がいずれ厳しい形で必ずあなたのところへ戻ってくるでしょう。

もしあなたの心が安らぎに満たされているのなら、あなたは中絶という決意の結果を容易に引き受けることができるでしょう。いずれにしても蒔いた種は刈り取らなければなりません。

ですから、あなたが拒絶をすればいつの日かあなたは必ず誰かに拒絶されることになるのです。
そのことを受け入れてください。

いずれにしても私たちはあらゆることを自分が計画した通りにはやれないものです。
時には息切れもします。全てにおいて自分の限界を認めることが大切でしょう。

以上です。