【首の痛み(くびのいたみ)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【首の痛み】についてです^^

首は頭とそれより下の体を結びつける非常に重要な部位です。
メタフィジックな見方によれば、首はスピリチュアルなものと物質的なものを結びつけている、ということになります。

首が痛くなると、とても辛いですよね。。

というのも頭を少し動かしただけで痛みが感じられるからです。
そんな時は今日の内容を参考にしてください。

感情体の面での解説

首は、体の中でも特に柔軟な部位の1つです。
ですから、首のトラブルは、その人に「柔軟さ」の問題がある、ということを示しています。

首の痛い人は、ある状況に直面できずにいると考えられます。
その状況を自分の思い通りにコントロールできない、と思っているのです。

自分の背後で起こっていることを見たり、聞いたりするのを恐れているのです。
首がこわばって後ろを向けないことがそれを如実に表しているでしょう。

自分はそんな状況によって心を乱されることなどない、と強がっていたとしても、実際には非常に感情的になっています。

精神体の面での解説

首の痛みが送ってきているメッセージは次のようなものです。

「あなたは自分が置かれた状況に対して、ある理由から直面したくないと考えていますが、その理由はあなたの役立つものとは言えません。」

そういう考え方をしているが故にあなたの首が硬くなり、あなたは解決策を見つけられずにいるのです。
あなたは、自分の背後で起こっていることを恐れていますが、それは実際には起こっていません。

その恐れは、あなたの空想が作り出した産物に過ぎないのです。
そのことに関係している人(たち)と話し合って、あなたが恐れていることが事実なのかを確かめてください。

あなたが信じていること、あなたが恐れていることを彼(ら)に話すのです。
さらに、あなたの首がどんなふうに動かないのかを確かめてください。

うなずいて「承諾」することができないのか、
首を振って「否定」することができないのか、
どちらでしょうか?

もし「承諾」できないのなら、あなたが現在、あることを「承諾」できないでいる理由は正しくありません。
なんらかの恐れがあるためにあなたは「はい」ということをためらっているはずです。
その恐れを発見してください。
そして、その恐れが果たして本当に正しいものかどうか、関わりのある人に聞いて確かめてみてください。
要するに、首が痛くて「承諾」できない場合にはあなたの体は「はい」と言った方がいいですよ、と教えてくれているわけです。

あなたの強情さ、あなたの頑固さがあなたの生き方を想像以上に害している、ということなのです。

もし首を振って、「否定」することができないのなら、「承諾」を「否定」に、「はい」を「いいえ」に置き換えてください。

以上です。

寝違えなんかもこういったことを示唆しています。定常的に首が痛い人は是非参考にしてください。