こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【痺れ(しびれ)】についてです^^
痺れというのは体の四肢などが一時的に麻痺したような感じになることです。
痛みはほとんどありません。
感情体の面での解説
痺れは、一般的に足や手に起こります。
したがって、それは「する」ことに関わっていると言えるでしょう。
痺れは、心配性だけれども、色々なことを感じないようにしている人に起こるようです。
ある場合には、自分がしていること、あるいはしようとしていることに関する、自分の感じやすさを他人に対して隠そうとします。
また、ある場合には自分がやっていることに関して、自分にあまりにも過大な要求をし、なおかつ、そのことによって引き起こされるネガティブな感情を感じないようにします。
実際には、自分が感じやすい人間であるのに、その感じやすさを押さえ込もうとし、そのためにかえって不安に支配されてしまうのです。
精神体の面での解説
もし、あなたの手足のどこかが痺れているとすると、次のようなメッセージが体から出ています。
「何が起こっても私は影響を受けない、なぜなら私は何も感じない人間なのだから、
というふうに自分をあざむくのはもうやめましょう。」
そういう態度をとっていると、あなたがしようと思っていることはなかなか実現しません。
もっと率直に自分を見つめ、本当は自分が何を恐れているのかを知りましょう。
あなたの不安には本当に根拠があるのでしょうか?
それを確かめてください。
あなたが今やっていること(手が痺れている場合)、あなたこれからやろうとしていること(足が痺れている場合)に関して、
違った決意をすることができるはずです。
違った決意をする権利をあなた自身に与えてあげましょう。
もし、痺れが体の他の部位に生じているなら、その部位が何の役に立っているのかを確かめてください。
そうすれば、あなたがどの領域で自分の感受性を隠そうとしているのかがわかります。