【腕の痛み(うでのいたみ)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【腕の痛み】についてです^^

腕は非常に多くの機能を備えており、人間の体の中でも最も良く使われる部位です。
行動するためには原則として腕を動かす必要がありますし、何かまたは誰かを掴むにも腕を使います。

また誰かを抱きしめる時にも腕を使います。
さらに遊ぶ時にも腕が重要な役割を果たします。
腕が痛くなるとこうした機能に支障を生じます。

感情体の面での解説

腕の痛みは自分の能力に自信を持っていない人、仕事において自分を十分に有能だと思っていない人に起こることが多いようです。
そういう人はそのために悲しみや苦しみを感じ、その結果、自分の殻に閉じこもったり、自己憐憫に陥ったりすることもあります。

腕が痛くなることによって愛する人たちを腕の中に抱きしめることができなくなり、そのことで苦しんだり、罪悪感を持ったりする人もいます。

相手を抱きしめられない本当の原因は何なのかをしっかりと確かめる必要があるでしょう。
自分の力を発揮して相手を助けることができないということが原因で腕が痛くなっている場合もあります。

右腕は与えるための腕で、左腕は受け取ったり受け入れたりするための腕であることを知っておいてください。
腕の痛みはまた新たな状況を抱きしめるための条件が全て整っているにもかかわらず、自分の考えや他人の考えに影響されて行動に踏み出せずにいる人に起こることがあります。

腕は心臓の領域から伸びていることから、それが愛を表現するために使われるべきだということだということがわかります。
腕は何かあるいは誰かの重みを感じるために使われるべきではありません。

つまり義務感から何かまたは誰かを守ったり面倒を見たりするために使われるべきではないのです。

腕がまさに体のその部分についているのは決して偶然ではありません。
私たちは愛をもって人や状況を抱きしめ、愛をもって仕事をしなければならないのです。
私たちのハートはそれを望んでいます。

もし右腕が痛んでいるとしたら、その人は自分が誰かの右腕として十分に役立っていない、と感じている可能性があるでしょう。

精神体の面での解説

あなたは自分自身を疑っていませんか?
あるいは自分の能力、自分の有用性を疑っていませんか?

もしそうだとしたらあなたはエゴの声にどうでしょ負けているのです。

エゴの声は

「お前は十分な才能を持っていない」
「お前は計画を実現するのに必要な能力や知識を持っていない」

などと言ってあなたのやる気を奪い去ろうとします。

もしあなたが誰かの右腕として十分に有能ではないと思っているのなら、それが本当にそうなのかを確かめる必要があるでしょう。
あなたのエゴが何を言ったしてもあなたは自分で決意して、行動を起こすべきなのです。
どうか自分を信じてください。

あなたは前進するために必要なものを全て持っています。
どうかエゴにそそのかされて自分を疑い、目標を失うようなことになりませんように。

行動を移さないほうがあなたのためになるのであればあなたの腕がわざわざ痛くなるようなことはないのです。
行動に移すべきなのにあなたがそうしないから、あなたの腕は痛くなるのです。

そうやってあなたのその考え方はあなたのためになりませんよ、と教えようとしているのです。
もし似たような状況である人が行動に移すとしたらあなたはその人のどんなところを素晴らしいと思いますか?
自分を疑うとあなたはエネルギーを失います。

一方で自分を称賛するとあなたにはたくさんのエネルギーがチャージされます。
もしかしてあなたは他の人たちを腕の中に抱きしめて愛を伝えることに困難を感じていませんか?

もしそうだとしたらぜひ勇気を持ってそのことにチャレンジしてみてください。
そうすれば腕の痛みは無くなるはずです。

もっとも、いつも相手を腕の中に抱きしめなさい、と言ってるわけではありません。
状況に柔軟に対応して愛情の表し方を変化させるのは大事なことです。

もう、自分を冷たい人間だと思うことはやめましょう。

もし肘の部位が痛むのであれば肘の痛みの項目を参考にしてください。