こんにちは！
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【寄生(きせい)】についてです。
寄生とは、動物または植物が、他の生物(宿主)に取りついて、その生物を滅ぼすことなく一時的または永続的な栄養を奪い取ることを指します。
感情体の面での解説
数多くの人々が、さまざまなレベルの有害な寄生に苦しんでいます。
ある人が他の人たちを犠牲にしながら生きているとき、私たちはその人のことを「寄生者」と呼びます。
そういう人は自分で自分のニーズを満たそうと思えば満たせるにもかかわらず、他人に寄生して生きているわけです。
私たちは他人に寄生されて生きている一方で、自分の考え方、自分の思い込みによっても寄生されている、という事実に気づかなくてはなりません。
子供たちは大人たちによって寄生されていると感じながら生きています。
なぜなら大人たちに愛されるためには自分自身であることをやめなければならないからです。
また、私たちは外国を旅行していると、しばしば寄生者を引き寄せてしまいます。
私たちは寄生されればされるほど、自分が細部を重要なものと考えすぎて全体を見失っていることに気づかされます。
細部が私たちに侵入し、細部がより多くの場所を占めるようになっているのです。
精神体の面での解説
あなたが規制に悩まされているとしたら、体からは次のようなメッセージが出ています。
「あなたが寄生を許さない限り、どんな人といえどもあなたに寄生することはできません。
あなたは他の人から愛されようとして、自分以外の人間になる必要はないのです。
あなたは今のままで十分、愛する、愛されるに値するのです。あなたがまず自分自身を尊重してください。
そうすれば他の人たちもあなたを尊重するようになるでしょう。
あなたは自分の家の中に有害な人間を入らせたくないはずです。それと同様に、あなた自身の中にも有害な思い込みを入らせてはなりません。」
以上です。
