【坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【坐骨神経痛】についてです^^

坐骨神経痛というのは坐骨神経をめぐる症候群のことです。
坐骨神経は人間の神経のうちで最も長い神経で、腰椎に始まり、お尻、腿、脚を通って足で終わります。
坐骨神経痛はしばしば突然始まり、激しい痛みを伴います。

感情体の面での解説

坐骨神経痛になる人はそのほとんどが未来に関して不安を感じているか、お金や財産が足りなくなることを無意識のうちに心配している人です。

私が「無意識のうちに」という言葉を使ったのは、そうした人たちが自分の心配を意識化していないからなのです。

現在の時点では何も不足していないけれども、もし自分が持っているものを失ったらいったいどうすればいいのだろう、と「無意識のうちに」心配しているのです。

つまり坐骨神経痛は<持つ>レベルに関わっているということになります。
お金や財産を失うことを心配している人は、表面意識では自分がそれらに執着していることに気づいていません。

もしそのことに気づいたら、きっと罪悪感を持つことでしょう。
というのも物質に執着するのは良くないことだ、とか物質に執着するのはスピリチュアルではない、と思い込んでいるからです。

そうした罪悪感ゆえに、人生に果敢に挑戦することができずにいます。
そして人生が恐ろしく単調になってしまっているのです。

坐骨神経痛になる原因は他にもまだあります。

例えば、恨み、抑圧された攻撃性、ある考え方またはある人に従うことへの拒否、などがそうです。それらは先に述べた他の原因と同様に、全て物質の領域に関わるものです。

精神体の面での解説

あなたの体はあなたに対して非常に重要なメッセージを送ってきています。

というのも坐骨神経痛によるひどい痛みはまさにあなたが自分の考え方によって味わっている苦痛を表しているからです。

体からは次のようなメッセージが出ています。

「あなたはどんな理由で自分を罰そうとしているのでしょうか?あなたが今味わっている痛みはあなたが自分に課そうとしている罰の程度を表しているのです。
まずあなたは自分が財産に執着していることを自覚しなければなりません。そしてそういう自分をありのままに受け入れる必要があります。

自分は財産を失うのを恐れているということを認めて下さい。
そして人生に果敢にチャレンジすることが今の時点でできないのならそうした自分の限界を静かに受け入れて下さい。

あなたは挑戦することによって今まで得たものを失うことを恐れているわけですが、でもいつか人生に挑戦できるようになったときにそうすればいいのです。

また、地上の財物を愛することは良くないことだ考えるのはやめましょう。地上の財物を愛するのは極めて人間的なことなのです。

自分の能力に自信が持てるようになり、必要なものは必要な時に作り出すことができると思えるようになれば、もう自分が得たものを失うのではないかと心配する必要もなくなるでしょう。

財物に執着することなく、財物を愛することができるようになるのです。」

もしあなたが恨みを持っているのであれば許しのステップを使ってその恨みを手放すようにして下さい。
許すことによってあなたは他人の考え方や他の人の性格に関して今よりもはるかに柔軟に対応できるようになるでしょう。

そして自分は他の人たちに服従してるという思いから自由になれるはずです。