こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【壊血病(かいけつびょう)】についてです。
壊血病とは、ビタミンCの不足が原因で起こる病気のことです。
この病気になると、倦怠感、膝の脱力、筋肉の痛み、肌の損傷、歯肉の腫れと出血、歯の脱落などが起こります。
感情体の面での解説
肉体に足りないものがあるということは、心にも足りないことがあるということです。
壊血病にかかっている人は、他の人たちに依存しすぎており、彼らの愛情、彼らの世話、彼らの関心を必要としすぎています。
自分が愛されていると感じるために、どうしてもそれらのものが欲しいと思うのです。
しかし、何よりもまず、自分への愛で自分を満たすことが必要です。
他者から受け取るものは、あくまでもケーキの飾り付けにすぎない、と考えるべきでしょう。
あなたは自分の要求ははっきりと口に出し、自分の欲求を実現させるために行動する必要があるのです。
精神体の面での解説
あなたが壊血病だとしたら、あなたは極めて重大で緊急なメッセージを受け取っています。
体からは次のようなメッセージになります。
「あなたは自分に必要なものは全て与えられていることに気づかなければなりません。そして、自分が本当に望んでいるのは何なのかをはっきりさせることです。
それがはっきりしたら、自分でそれを引き寄せるのだと決意してください。
もちろん、その途上であなたは他の人たちに支援を求めることができます。
ただし、何かを決める時に他の人たちに依存してはなりません。周りを気にせず自分の気持ちで100%決断してください。
自立的な人というのは全てを自分一人でやる人のことではありません。そうではなくて、自分のことは全て自分自身で決める人のことなのです。
そして、例え誰かから支援を拒まれたとしても、それで諦めることはしません。
その場合は、望むものを手に入れるために、別の方法を選ぶだけです。」
以上です。