こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【性病(せいびょう)】についてです。
性病というのは、性行為によって感染する病気のことです。
感情体の面での解説
性病にかかると、その人は恥ずかしさを感じます。
したがって、性病の主要な原因はセックスに対してその人が持っている恥ずかしさの感覚である、ということができるでしょう。
ところが性病にかかる人はほとんどの場合、自分が持っている恥ずかしさの感覚を意識していません。
そこで、体が性病にかかってそのことを当人に意識させようとするのです。
その人の一部は、すごくセックスをしたいのですが、別の一部がそれを邪魔しようとします。
特に、他の人から影響を受けることを恥ずかしく思うのです。
セックスが好きな自分、場合によってはのめり込むほどセックスが好きな自分をどうしても認めることができず、そんな自分を許すことができないのです。
また、セックスのパートナーを選ぶに際して、自分の選択に自信が持てません。
精神体の面での解説
性病に対する医学がどんどん発達しているにもかかわらず、性病はますます増えています。
これはとても興味深いことです。
性病があるのは、あなたが性教育で習ってきたことの一部は正しくないから、もうそれを信じるのはやめなさい、ということなのです。
性病を通して、あなたは体から次のようなメッセージを受け取っています。
「あなたはセックスに関して罪悪感を抱かなくてもいいのです。
無理に自分をコントロールしようとしていれば、やがてあなたは完全にコントロールを失うことになるでしょう。
“今ここ”に意識を集中させるようにしましょう。自分がやっていることを受け入れ、喜びとともにそれを経験しましょう。
恥ずかしいという思いを持って、自分の欲望や行動を隠すよりも、何でも打ち明けられる人を見つけて、ハートを開き、自分のことを率直に話すといいでしょう。
そうすれば、あなたは恥ずかしいという感覚に支配されないようになります。」
以上です。