こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【肩こり】についてです^^
肩こりで悩んでいる人は現代人では結構多い気がします。
実際このコロナ禍になってから何人も相談がありましたが
リモートワークなどで自宅でずっと同じ姿勢で仕事をしている人は肩こりで悩まされることが多いなと感じます。
他にも役割などでも影響があるように感じます。
特に責任感の強い人やリーダーにも多いと思います。
そしてあまり年齢は関係ないように個人的には感じています。
肩は腕を胴に結びつける部位で、複雑な関節が組み合わさっており、
その関節のおかげで、私たちは実にさまざまな動きを正確にまたスムーズに行うことができます。
そこが痛いということは・・・。
感情体の面での解説
肩の上の方が痛む場合、その人は肩にいろいろなことを背負い過ぎていると感じています。
肩は腕を胴に結びつける部位ですから、そこが痛むということは、
その人が、他の人たちのためにあまりにも多くのことをし過ぎようとしている、ということなのです。
そのために、自分の望む方向に進むことができません。
というのも、他の人たちの幸福や成功の責任は自分にあると思い込んでいるからなのです。
肩の痛みは、一般的に、多くのことをする能力をもっている人に起こります。
その人に対する体からのメッセージは次のようなものです。
「人生において多くのことをするのをやめる必要はありません。ただそれらを、義務感からではなく、愛の思いで行うことが大切なのです。」
というものです。
もし、肩が痛くて腕を動かすことができないなら、体からのメッセージは
「あなたは、ある人、またはある状況を抱きしめられずにいるのではないですか?どうかそれを確かめてみてください。」
というモノです。
精神体の面での解説
あなたの肩が痛いのは、あなたが、自分にとって必要ではないあまりにも多くの義務を自分に課しているからです。
他の人たちのためにたくさんのことをしなければならないと考えているために、
あなたは、本来自分のものではない重荷まで背負い込んでいるのです。
あなたがそんなふうにするために、他の人たちは、本当は自分がやらなければならないこと、経験すべきことを学ぶことができずにいます。
あなたがやっていることは本当に必要なことなのか、しっかりと確かめることをお勧めします。
これをやってあげた方がこの人のためや全体にとっていいだろう、という勝手な思い込みはあなたの役割を超えてしまうことがあるのです。
役割を超えてしまうことは相手の進化・成長の機会を奪ってしまうことになります。
あなたはその人たちに対して、それら全てのことをやると約束したのですか?
あなたは「自動的に」それは自分がやるべきことだと”思い込んでいる”に過ぎないのではありませんか?
自分の限界とニーズをはっきりさせて、あなたが本当に望むことだけをするようにしてください。
自分を愛し、もっと自分の面倒を見てあげましょう。
あなたが自分に課していることは、あなたの思い込みから来ているに過ぎません。
あなたが自分のニーズを大切にすれば、他の人たちもまたそれを大切にしてくれるはずです。
もっと柔軟な考え方をしましょう。
そして、あなたが愛する人や愛するモノを結果がどうなるかを気にすることなく、心から抱きしめさえすればいいのです。