こんにちは！
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【睡眠発作(すいみんほっさ)】についてです。
俗に眠り病とも呼ばれるこの病気(ナルコレプシー)は通常の規則的な睡眠と覚醒のプロセスが大きく乱れた状態のことです。
この病気になるとなんの前触れもなくいきなり眠り始めます。
眠る時間は短いのですが、1日に100回以上も眠る事があります。
この眠りの発作あは1日のうちいつでも起こります。そして部分的で一時的な体の麻痺を伴うのです。
感情体の面での解説
この病気は起きている時に極めて多忙な生き方をしている人がかかりやすいようです。
不幸にして、そういう人は自分が人生において何を本当に望んでいるかをよく考えていません。
また、自分の気分がいいのか、悪いのかを感じ取る事ができなくなっています。
今という瞬間を生きる事ができず、これらから起こる事についてひっきりなしに考えているのです。
精神体の面での解説
もしあなたが睡眠発作にかかっているとしたら体からは次のようなメッセージが出ています。
「あなたは人生に対して目覚めているべきなのです。でもあなたは自分自身に押し付けている仕事をするのに喜びも楽しさも感じていないので、しょっちゅう眠りの中に逃げ込む事になったのです。
あなたがやろうと決意したことが本当にあなたを望む方向に導いてくれるのか、その点を確かめることをお勧めします。
そうすればあなたは今という瞬間をもっと充実して生きる事ができるようになるでしょう。」
以上です。
